小説:とある飛空士への追憶


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なんか…本でこんなに ...
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レヴァーム皇国と帝政天ツ上の2国間で戦争が行われているさなか、レヴァーム皇国の皇太子の許婚を乗せて敵中を突破する飛空士の少し切ないボーイミーツガール物語。
癖のない文章で、あまり生臭い話などもなく全編通してさわやかな印象の物語でした。社会の最下層に位置する傭兵飛空士シャルルと大貴族令嬢で皇太子の許婚であるファナの身分違いの恋物語(未満?)でしたが、後味の悪さとかもなくて、世界の奥行きを感じさせつつも1冊できれいにまとまったいい作品だったと思います。

続編ではないようですが、同じ世界が舞台の「とある飛空士への恋歌」が発売されているようなので、積んでる分が読み終わったら読んでみようと思います。

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