小説:彩雲国物語 光降る碧の大地


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やっと日本平を通過です。あと1時間30分くらい?
彩雲国物語 光降る碧の大地を読みました。前巻であらかた準備は終えて本巻は解決編みたいなものなので、前巻のような爽快感はなかったですが、影月編の締めだしお話としてよかったです。
影月、陽月、華眞のエピソード、病人の治療、人質の救出、邪仙教?との対決が主な流れになっています。
いろいろ見どころはありますが、影月の信頼に秀麗がきちんと応えて見せたところとか、香鈴の踏ん張りだとか、龍蓮と影月の下りとかがよかったです。
物語的には仕方ないのでしょうけど、最後の秀麗の処遇は残念ではありますが、今までやってきたことは間違いではなかったってのがわかるラストの別れのシーンはすごくよかったです。
テレビ版の方は大分忘れてきてるのですが、影月救出の朔洵のシーンってあったのかなぁ。彼はまだ今後出番があるんだろうか。

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