小説:俺の妹がこんなに可愛いわけがない


俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)
アスキーメディアワークス
伏見 つかさ
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俺の妹がこんなに可愛いわけがないを読みました。
前回のとある~のエントリー、カテゴリがサッカー関係になってますね。PDAだとログインできないみたいで編集できないから帰ったら修正します。すみません。
オタクな趣味を持つ妹を兄がフォローするっていう小説です。つぼにはまると結構面白いですが読む人を選ぶ小説のようです。
読んでるときに感じたのが、主人公の一人称の語りが涼宮ハルヒシリーズのキョンの語りに似てるなぁってとこでした。一人称のぼやきは大抵にちゃいますかね。
ストーリーがどうのって物語ではないようですので、感情移入できる部分があるとおもしろいかも。一応、知恵をしぼりつつ最後は兄がひと踏ん張りして終わります。3巻まででてるようですけど、展開自体は同じようなはなしになるんでしょうか。一応、買うだけは買っちゃってるのでそのうち読もうとおもいます。
主人公はあくまで兄なんで仕方ない部分もありますが、もう少し妹ががんばってもいいんじゃないかなぁって部分はあります。設定上は中学生だししょうがないのかな。

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