小説:秋期限定栗きんとん事件 下
秋期限定栗きんとん事件 下を読みました。
上巻の展開からするとちょっとトーンダウンした感じもあるけど、おもしろかったです。上巻のときも感じてたんですが、瓜野君は調子に乗ってたころの東丈(幻魔大戦)をちょっと髣髴させます。どこかにこんなキャラいいたなぁとおもったんですが。
新犯人はなんとなくわかったのですが、小佐内さんがどうからんでくるのかがわからなくて、解決編の落ちはちょっと意外でした。その後の栗きんとんのところで説明があるので府に落ちるって感じで。
ただ、一筋縄ではいかない小佐内さんなので、最後に小鳩君に見破られたみたいに復讐してたんだなぁとなりますが。先生が情緒不安定になったり、異動になったりしたのは小佐内さんとは関係なかったのかな?
高校三年生の夏まで進んじゃいましたが、まだこのシリーズはでるのかなぁ。まだ読み足りなさがある感じはしますけど。冬を冠したタイトルはでてないですし。
開設で、さよなら妖精ってのがすすめられていたので近いうちに買ってみたいと思います
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