小説:ぼくらの~alternative 1
ぼくらの~alternative 1 を読みました。
ほうかごのロケッティアが良かったので買ったわけではなくて(良かったけど)、なんかのついでに全巻購入済だったのですが、 積みっぱなしだったので、いい機会だし読んでみました。
ぼくらの自体は原作の漫画があって、アニメ化もされていますが、この小説はどちらとも違う世界のお話のようです。アニメも漫画も見てると思うのですが、残念ながら大分忘れていて、この小説のオリジナルの部分(登場人物が少し変ってるはず)が、具体的に誰がどうなのかかわからなくなってしまいました。兄弟がいる男の子(アニメのラストではこの男の子の兄弟がらみのいいシーンで終わった気がします)がいたと思うのですが、この小説版ではいないみたいです。逆に、車椅子の女の子とハーフの女の子はいなかったような。
物語の大筋は、他のメディアのものと同じみたいで、自分達の地球と自分達の命を懸けて少年少女たちがロボットに乗って戦います。緒戦を終えた後は、タイムスリップものなの?とか思いましたが、アウェイ戦だったってことだったり(敵の動きなんかが伏線になってます)、あとがきでも原作者さんが触れていますが、結構違いが面白いです。とりあえず、あと4冊あるので続けて読みたいと思います。
この記事へのコメント