小説:“文学少女”見習いの、傷心。


ユーザレビュー:
優しさが溢れています ...
スゴすぎる!『怪物』 ...
純粋で強い女の子文学 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


“文学少女”見習いの、傷心。 を読みました。
外伝の2冊目になります。あとがきによると“文学少女”見習いは次の巻で終わりみたいです。買ったのはDVD付きの特装版なんですが、小説本体の方も通常版とは外装が少し違うみたいです。背表紙とか表紙にも特装版と入ってるし。こういうところには、個人的には力入れなくてもいいのになぁという気がしないでもないです。
中身の方は、小編1本中編1本とおまけみたいな小話が1つ。
1本目が、前巻の君が大嫌いだから繋がるお話で、本編で出てきた麻貴先輩の別荘が舞台になります。あの巻だけの登場人物が再登場したりします。
2本目が、文化祭の話。もう出番ないのかなと思ってた琴吹さんが結構でてきます。相変わらず不憫というか報われない感じです。フランケンシュタインの話が題材で出てきますが、なんか思ってたのとは結構違うお話みたいです。機会があったら読んでみてもいいかもしれないです。
最後が、竹田さんと流人君のお話。竹田さんが言ってた、日坂さんに似ている誰かって誰のことなのかなぁと思ってたのですが、ここで回答がでてきます。ちょっと忘れてたというか想像していない人物でした。
個人的には、外伝読んでいて日坂さんと先輩って似てるかなぁとはあんまり思わないのですが、作中では登場人物たちが先輩と重ねることが多くて、そうなのかなぁという感じです。一生懸命なあたりと前向きなところなのかなぁ。なんか根本的に似てるイメージがないのであんまりそういう印象です。
前巻に引き続き、結構この巻の引きも気になるところで終わっています。次の巻も何篇かに分かれてて、比較的あっさり解決しちゃうような話なのか、次の巻全体でオチをつける話題なのかちょっとわからないですが、次の最終巻に期待ですね。作中でもちょこちょこ伏線が引かれてたお話ですけど、かなり意外な感じです。知り合いっぽい描写もあったし、単純な勘違いとかって線もあるのかな?

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 文学は何か別のもののために存在するものではなく

    Excerpt: ■文学は何か別のもののために存在するものではなく、それ自体で存在価値のあるものだ。文学はそれ自体で存在価値があるものではなく、それ自体にいったい存在価値があるのかどうかを自分自身にたえず問いかける行為.. Weblog: 愛と苦悩の日記 racked: 2010-01-22 02:37