小説：機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日(下): あああ

2010年05月08日

小説：機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日(下)

機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日(下) 　を読みました。
2巻目ですね。(上)の続きになっています。発売したときは、上巻下巻同時発売だったんですね。ちょっと上巻の終わり方があんまり盛り上がらないところで終わってたので、ここから次巻待たされたんだとするとどうなんだろうと思ったので。
BDというかアニメ化された方は、バナージがガンダムに乗ってこれから戦闘というところで終わりでしたが、小説の方は、もう少しだけ先に進んで終わりになります。メディアの違いがあるので当然なんでしょうけど、アニメ版の方は結構テンポよく進んでたなぁという印象です。細かいところは結構違いますが、大まかなところでは、アルベルト（名前出てきてたでしょうか？）のやり取りというか描写が小説版の方が少しだけ多いでしょうか。アニメの方は誰だこれ？って感じだったのだ。
オードリーの正体は、ネオ・ジオンの残党でお姫様ってことなので、おそらく彼女なんでしょうけど、本物なんですかね。シャアがどっかに連れ去って影武者だったとかいう設定だった気もしますが。漫画系のガンダム本は全然読んだことないのですが、F91の後日談みたいのにも出てくると聞いたことがありますが、そこら辺とも整合性とれるのかなぁ。
一応、本巻の最後のほうに、ちょこっとだけシャアっぽい仮面の人物が登場します。クローン話はガイアギアでやってるので多分違うのでしょうけど（シャアが死んだのも数年前だし）、なんか裏設定があったりするのでしょうか。

アマゾンで調べてみたら3巻まで買ってたみたいです。特装版とかでおまけがつく前の巻まで買ってたのかな？なぜかこの小説は、検索するとコミックの方でひっかかってたんですよね。コミックエースから出てたからでしょうか。

機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日(下) (角川コミックス・エース 189-2)
角川書店
福井晴敏