小説:ミスマルカ興国物語 VII
ミスマルカ興国物語 VII を読みました。
一応、この巻で第一部完ということで一区切りつきます。
今回は、お・り・が・みからのキャラが結構活躍しました。正直ラストちょい前のどんでん返しは、どうなのかなぁという感じがしました(マヒロが少し代弁してくれていますが)。シスターとジェスのくだりなんかが良かった分、余計にそう感じたのかもしれないですけど。
最後は、ここに来てそこまでする必要あるのかってくらい打ちのめされてしまうマヒロ達?ですが、どこにでも出てくる諜報員の情報の出所の正体が明らかになります。(というかあれの幾人かは当人達だったんでしょうか?)
今回のマヒロは見せ場もありますが、いつも以上に行き当たりばったりというかもう少し裏の展開を読んでるかなぁと思ったらお手上げな感じだったので少し消化不良な感じです。シャルロッテとの会談で実は少し時間が稼げたのかなぁと読み違えたのですが(一応24時間が経過したと記載がありますが、数年経ってるのかと思いました)、ここからは一方的な展開になってしまいました。
状勢的には一応方がついてしまうので、第2部からは、いるかいないかわからない黒幕や魔王とかが話の中心になってくるのかな?。そうなるとマヒロが独自の勢力を持って台頭してくるみたいな余裕はなくなるのかなぁ。パリエル達は独自の路線を進みそうだけど、人質がいるって話だとどうにもならなさそうだけど。
まだお話が続くので仕方ないのかもしれないけど、お・り・が・みやマスラヲの盛り上がる展開に比べると、少しトーンが落ちるかなぁという気がしないでもないです。
一応、この巻で第一部完ということで一区切りつきます。
今回は、お・り・が・みからのキャラが結構活躍しました。正直ラストちょい前のどんでん返しは、どうなのかなぁという感じがしました(マヒロが少し代弁してくれていますが)。シスターとジェスのくだりなんかが良かった分、余計にそう感じたのかもしれないですけど。
最後は、ここに来てそこまでする必要あるのかってくらい打ちのめされてしまうマヒロ達?ですが、どこにでも出てくる諜報員の情報の出所の正体が明らかになります。(というかあれの幾人かは当人達だったんでしょうか?)
今回のマヒロは見せ場もありますが、いつも以上に行き当たりばったりというかもう少し裏の展開を読んでるかなぁと思ったらお手上げな感じだったので少し消化不良な感じです。シャルロッテとの会談で実は少し時間が稼げたのかなぁと読み違えたのですが(一応24時間が経過したと記載がありますが、数年経ってるのかと思いました)、ここからは一方的な展開になってしまいました。
状勢的には一応方がついてしまうので、第2部からは、いるかいないかわからない黒幕や魔王とかが話の中心になってくるのかな?。そうなるとマヒロが独自の勢力を持って台頭してくるみたいな余裕はなくなるのかなぁ。パリエル達は独自の路線を進みそうだけど、人質がいるって話だとどうにもならなさそうだけど。
まだお話が続くので仕方ないのかもしれないけど、お・り・が・みやマスラヲの盛り上がる展開に比べると、少しトーンが落ちるかなぁという気がしないでもないです。
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