映画:マルドゥック・スクランブル 圧縮
マルドゥック・スクランブル 圧縮 を見てきました。
場所は、シネ・リーブル梅田で、17日の13:45の回をみました。平日の昼間でしたが、結構お客さんは入っていました。どういう行き方が正解なのかよくわからないですが、大阪駅からヨドバシを通り越して一つ目の信号を渡って左折。まっすぐ行くと地下道に当たって、地下道の出口の先にあります。駅の逆側から行ったほうが近かったりするのかなぁ。微妙に距離があります。
マルドゥック・スクランブルは沖方丁さん原作のSF小説で、圧縮、燃焼、排気の3巻が出ているのですが、映像化にあったって、3部作で映画化されるそうです。今回は、1策目の圧縮になります。
原作を読んだのがかなり前なので、だいぶ忘れてる部分も多かったのですが、圧縮の段階でここまで物語が進んでたんだなぁっていうのが一番です。もう少し手前で終わってるのかと思ってました。(一応小説見直したら映画と同じところで終わっています)
お話のほうは、悪党に利用されて殺されかけた少女が、科学の力で一命を取りとめて逆襲するお話みたいな感じでしょうか。主人公バロットの成長物語で、最初の巻と最後の巻だと結構印象がかわります。
映画を見ての感想は、パンフレットにも書かれていましたがあんまり説明の台詞がないなぁというところです。小説を読んでいると、そういうことなんだなってすぐわかるんですが、初見だと状況を理解するのに少し時間がかかるかもしれないです。バロットが目覚めた後、周りのものを操れてるだとか、襲撃者たちの撃退のシーンとか。
バロットの目覚めのシーン(というか目覚めるまでのシーン)はどんな風に映像化されるのかなぁと少し期待していましたが、そんなに奇抜な感じの演出はなかったです。
襲撃者(畜産業者)たちは役者さんの好演もあってなかなかよかったですが、絵が割りとシンプルなせいもあってそれほど見た目の生理的な受け付けなさはなかったです。これは、映画的にはよかったのかな?
売れ筋の作品になるかどうかはわからないけど、見ていて内容が理解できたならすごくいい出来だったんじゃないかと思います。アクションシーンも派手でよかったし。ちょっとグロテスクなシーンとかも多いので少し人を選ぶ作品かもしれないですが。
バロット役は林原さんですが、林原さんに決まるまでのエピソードが結構おもしろかったです。ここら辺でまだ読めますね。
ウフコック役は八嶋智人さんという方なのですが、特別ウフコックにイメージとかあったわけではないけど、ちょっとイメージしてたのとは違いました。マルドゥック・ヴェロシティを読んだあとだと、もう少しか弱さみたいなのがあったのでそのせいかもしれないですが。
スクランブルの方を読むとネタばれになっちゃいますが、ヴェロシティの方は前日談(ウフコックとボイルドの話)なので興味があった読んで見るとスクランブルの方も違った見方ができて面白いかもしれません。この先に出てくるであろう登場人物たちもでてきますし。今映画を思い返してみるとシェルが昔受けた手術の話もでてきますね。
前日談ですが、小説の感想はこちら。
・マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉
・マルドゥック・ヴェロシティ 2
・マルドゥック・ヴェロシティ 3
小説の新刊もでますね。
一応、購入予定です。
場所は、シネ・リーブル梅田で、17日の13:45の回をみました。平日の昼間でしたが、結構お客さんは入っていました。どういう行き方が正解なのかよくわからないですが、大阪駅からヨドバシを通り越して一つ目の信号を渡って左折。まっすぐ行くと地下道に当たって、地下道の出口の先にあります。駅の逆側から行ったほうが近かったりするのかなぁ。微妙に距離があります。
マルドゥック・スクランブルは沖方丁さん原作のSF小説で、圧縮、燃焼、排気の3巻が出ているのですが、映像化にあったって、3部作で映画化されるそうです。今回は、1策目の圧縮になります。
原作を読んだのがかなり前なので、だいぶ忘れてる部分も多かったのですが、圧縮の段階でここまで物語が進んでたんだなぁっていうのが一番です。もう少し手前で終わってるのかと思ってました。(一応小説見直したら映画と同じところで終わっています)
お話のほうは、悪党に利用されて殺されかけた少女が、科学の力で一命を取りとめて逆襲するお話みたいな感じでしょうか。主人公バロットの成長物語で、最初の巻と最後の巻だと結構印象がかわります。
映画を見ての感想は、パンフレットにも書かれていましたがあんまり説明の台詞がないなぁというところです。小説を読んでいると、そういうことなんだなってすぐわかるんですが、初見だと状況を理解するのに少し時間がかかるかもしれないです。バロットが目覚めた後、周りのものを操れてるだとか、襲撃者たちの撃退のシーンとか。
バロットの目覚めのシーン(というか目覚めるまでのシーン)はどんな風に映像化されるのかなぁと少し期待していましたが、そんなに奇抜な感じの演出はなかったです。
襲撃者(畜産業者)たちは役者さんの好演もあってなかなかよかったですが、絵が割りとシンプルなせいもあってそれほど見た目の生理的な受け付けなさはなかったです。これは、映画的にはよかったのかな?
売れ筋の作品になるかどうかはわからないけど、見ていて内容が理解できたならすごくいい出来だったんじゃないかと思います。アクションシーンも派手でよかったし。ちょっとグロテスクなシーンとかも多いので少し人を選ぶ作品かもしれないですが。
バロット役は林原さんですが、林原さんに決まるまでのエピソードが結構おもしろかったです。ここら辺でまだ読めますね。
ウフコック役は八嶋智人さんという方なのですが、特別ウフコックにイメージとかあったわけではないけど、ちょっとイメージしてたのとは違いました。マルドゥック・ヴェロシティを読んだあとだと、もう少しか弱さみたいなのがあったのでそのせいかもしれないですが。
スクランブルの方を読むとネタばれになっちゃいますが、ヴェロシティの方は前日談(ウフコックとボイルドの話)なので興味があった読んで見るとスクランブルの方も違った見方ができて面白いかもしれません。この先に出てくるであろう登場人物たちもでてきますし。今映画を思い返してみるとシェルが昔受けた手術の話もでてきますね。
前日談ですが、小説の感想はこちら。
・マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉
・マルドゥック・ヴェロシティ 2
・マルドゥック・ヴェロシティ 3
小説の新刊もでますね。
一応、購入予定です。
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