2010/11/03 Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝 磐田vs広島(国立競技場)5-3
ナビスコカップの決勝戦を見てきました。投稿したと思ってたら上げ損ねてたみたいです。磐田サポータの皆さんおめでとうございます。信濃町から国立競技場にいったのですが、途中の駐車場には浜松ナンバーのバスが大量にとまってました。みなさんバスで応援にいらっしゃったんですかね。試合の感想としては、やっぱり決勝戦はいいなぁってことでしょうか。今年のお正月、柏も国立で応援していることができたらいいのですが。天気は晴れで、日が差してる時間帯はまぶしくて見づらいくらいでしたが、後半日が陰ってくると肌寒いくらいでした。
ナビスコカップの決勝戦を見に行くのはこれが3回目で、1回目は言わずと知れた1999年の柏が優勝した試合。2回目が、2005年の千葉とG大阪の試合。この年に柏は降格しているのですが、2004年、2005年と柏はひどい試合ばかりしていて、たまには気分転換にサッカーをみたいなぁと思って見に行きました。
柏の時はどうだったか忘れましたが、前回見に行った2005年の時も結構りっぱなプログラムがもらえました。昔は予選の時もクッキーがもらえたり、Jリーグはナビスコには色々とお世話になってますね。代表選手はでれない日程での開催とか多いのに、長いこと巻売りスポンサーになってくれていて頭が下がります。今年はプログラムのほかに選手カードとチップスターとオレオがもらえました。
クローズアップされてる選手。今回は柏にいた選手が両チームにいたので見に行きました。ここには乗ってなかったけど実も。今回の決勝は、柏サポーター的にも楽しめました。
開場では広島焼き(横浜のお店みたいでしたが)が売ってましたが、これが結構待ち時間が長くて買って席に戻る頃には選手の入場が終わってました。修学旅行で広島で食べてたお好み焼き(大量のキャベツを押しつぶしたような生地のやつ)を想像してたのですが、焼きそばの上に生地が乗ってるだけのシンプルなものでした。おいしいはおいしかったですが。
試合は、序盤はお互い様子見な感じであまりリスクを犯さない試合展開でした。ただ、チュンソンは前線からボールを追いかけてボールをカットしたり頑張ってました。あんまりいい出て行き方ではなかったので、いい印象はなかったけど、少なくても去年のチュンソンがいた頃のサッカーよりは、今の広島のサッカーのほうがあってるみたいだし幸か不幸か今は必要な戦力ではなくなったしお互いよかったのかもしれません。
どちらかといえば、磐田の方が形は作れてるかなぁって感じで試合が進んでいましたが、右から上がったクロスにうしろからフリーで上がってきた船谷があわせて磐田が先制します。磐田の方がバランスよく試合を運んでる感じだし広島は厳しいかなぁと思って見てましたが、前半の終わり近くにミキッチの強引な個人技での突破から中でチュンソンがあわせて同点。前半のうちに1-1とします。結構ロスタイムが長かったです。
後半も磐田の流れかなぁと思っていたら、呆気なく広島が逆転ゴールを決めます。左側で、だれかと山岸がスイッチする感じで抜け出して、そのままゴール。山岸って広島に移籍してたんですね。
ここからは、磐田が攻めるけどゴールが割れない感じで時間が過ぎていきました。広島側もミキッチを下げてディフェンスの選手いれたり、守備固めで一点を守る気だったのだと思います。しかし、ロスタイムには入ってなかったのかな?CKから那須があわせたボールを西川が落としたところに、前田がつめて同点。長いロスタイムの後2-2で延長戦になりました。
延長戦、広島は少し足が止まったりってのが目立ったかも。攻撃の基点になってたミキッチも下げて守備固めしてたし、点を取られた時間帯もよくなかったしで、結構精神的にきてたのかも。勢いは磐田の方にあって、90分の後半から途中出場してた実が、CKの混戦から蹴りこんで3-2と勝ち越します。広島もここで踏ん張れればよかったんですが立て続けに、こちらも90分の後半から途中出場してた山崎に前田とのパス交換で抜け出されて、ゴールを決められて4-2とされてしまいました。この試合、MVPは前田がとって、確かに大活躍だったのですが、結構4点目を決めた山崎って選手がよかったです。ポストプレイもこなすし、自分でも仕掛けられるし。去年もいた選手なのかなぁ。
このまま磐田の優勢に終わるかなと思ったロスタイム、広島は一度は失敗しますが、またすぐファールをもらって、槙野がFKを直接決めて4-3となり、後半に希望をつなぎます。
この一点で勢いに乗れればよかったのですが、後半ロングボールを前田にきれいにトラップされて持ち込まれて失点。5-3と厳しい展開になります。最後にはPKも得ましたが槙野が蹴るも川口に止められて万事休す。磐田が久しぶりのタイトル奪取となりました。
今日の新聞にも出てましたが、磐田としては活躍した実と古賀は取りたいだろうし、選手のほうも出番のない柏に戻るよりは磐田の方がいいかもしれないですね。残念ではあるけど、仕方ないのかも。
ナビスコカップの決勝戦を見に行くのはこれが3回目で、1回目は言わずと知れた1999年の柏が優勝した試合。2回目が、2005年の千葉とG大阪の試合。この年に柏は降格しているのですが、2004年、2005年と柏はひどい試合ばかりしていて、たまには気分転換にサッカーをみたいなぁと思って見に行きました。
柏の時はどうだったか忘れましたが、前回見に行った2005年の時も結構りっぱなプログラムがもらえました。昔は予選の時もクッキーがもらえたり、Jリーグはナビスコには色々とお世話になってますね。代表選手はでれない日程での開催とか多いのに、長いこと巻売りスポンサーになってくれていて頭が下がります。今年はプログラムのほかに選手カードとチップスターとオレオがもらえました。
クローズアップされてる選手。今回は柏にいた選手が両チームにいたので見に行きました。ここには乗ってなかったけど実も。今回の決勝は、柏サポーター的にも楽しめました。
開場では広島焼き(横浜のお店みたいでしたが)が売ってましたが、これが結構待ち時間が長くて買って席に戻る頃には選手の入場が終わってました。修学旅行で広島で食べてたお好み焼き(大量のキャベツを押しつぶしたような生地のやつ)を想像してたのですが、焼きそばの上に生地が乗ってるだけのシンプルなものでした。おいしいはおいしかったですが。
試合は、序盤はお互い様子見な感じであまりリスクを犯さない試合展開でした。ただ、チュンソンは前線からボールを追いかけてボールをカットしたり頑張ってました。あんまりいい出て行き方ではなかったので、いい印象はなかったけど、少なくても去年のチュンソンがいた頃のサッカーよりは、今の広島のサッカーのほうがあってるみたいだし幸か不幸か今は必要な戦力ではなくなったしお互いよかったのかもしれません。
どちらかといえば、磐田の方が形は作れてるかなぁって感じで試合が進んでいましたが、右から上がったクロスにうしろからフリーで上がってきた船谷があわせて磐田が先制します。磐田の方がバランスよく試合を運んでる感じだし広島は厳しいかなぁと思って見てましたが、前半の終わり近くにミキッチの強引な個人技での突破から中でチュンソンがあわせて同点。前半のうちに1-1とします。結構ロスタイムが長かったです。
後半も磐田の流れかなぁと思っていたら、呆気なく広島が逆転ゴールを決めます。左側で、だれかと山岸がスイッチする感じで抜け出して、そのままゴール。山岸って広島に移籍してたんですね。
ここからは、磐田が攻めるけどゴールが割れない感じで時間が過ぎていきました。広島側もミキッチを下げてディフェンスの選手いれたり、守備固めで一点を守る気だったのだと思います。しかし、ロスタイムには入ってなかったのかな?CKから那須があわせたボールを西川が落としたところに、前田がつめて同点。長いロスタイムの後2-2で延長戦になりました。
延長戦、広島は少し足が止まったりってのが目立ったかも。攻撃の基点になってたミキッチも下げて守備固めしてたし、点を取られた時間帯もよくなかったしで、結構精神的にきてたのかも。勢いは磐田の方にあって、90分の後半から途中出場してた実が、CKの混戦から蹴りこんで3-2と勝ち越します。広島もここで踏ん張れればよかったんですが立て続けに、こちらも90分の後半から途中出場してた山崎に前田とのパス交換で抜け出されて、ゴールを決められて4-2とされてしまいました。この試合、MVPは前田がとって、確かに大活躍だったのですが、結構4点目を決めた山崎って選手がよかったです。ポストプレイもこなすし、自分でも仕掛けられるし。去年もいた選手なのかなぁ。
このまま磐田の優勢に終わるかなと思ったロスタイム、広島は一度は失敗しますが、またすぐファールをもらって、槙野がFKを直接決めて4-3となり、後半に希望をつなぎます。
この一点で勢いに乗れればよかったのですが、後半ロングボールを前田にきれいにトラップされて持ち込まれて失点。5-3と厳しい展開になります。最後にはPKも得ましたが槙野が蹴るも川口に止められて万事休す。磐田が久しぶりのタイトル奪取となりました。
今日の新聞にも出てましたが、磐田としては活躍した実と古賀は取りたいだろうし、選手のほうも出番のない柏に戻るよりは磐田の方がいいかもしれないですね。残念ではあるけど、仕方ないのかも。
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