小説:青春ラリアット!!
青春ラリアット!! を読みました。
勢いで押し切るような感じの小説でしたが、すごく面白くて一気に読んでしまいました。特に、主人公?宮本とその友達に想いを寄せる長瀬の掛け合いが面白かったです。お話的には、それほど驚くような展開があるわけでもないし、最後の方はちょっとだれる感じもありましたが、「青春」のタイトルに偽り無しって感じの直球な物語でした。
あんまりこういうタイプの小説は読まなかったんですが、結構この手のお話はあるのかなぁ。
この作品が1作目の作者さんとのことなので、次回作も楽しみですね。
この作品は、電撃小説大賞の金賞をとった作品らしいです。あとがきに、受賞のコメントが渾身のギャグになってるって書いてあったのですが、いまいちわかりませんでした。
こちらのページに受賞のコメントと高畑さんの選評がのってるのですが、「組長とのプロレスバトルに枚数を割きすぎなところなど、全体的なペース配分も、明らかにおかしい」って選評なのに、作者のコメントが「バランスを重視」したってあたりなんですかね。
そういえば、少し前に高畑さんの新刊の話出てたけど、延期になってその後どうなったんだろう。なんかずいぶんと高畑さんの本は読んでないような気がします。
勢いで押し切るような感じの小説でしたが、すごく面白くて一気に読んでしまいました。特に、主人公?宮本とその友達に想いを寄せる長瀬の掛け合いが面白かったです。お話的には、それほど驚くような展開があるわけでもないし、最後の方はちょっとだれる感じもありましたが、「青春」のタイトルに偽り無しって感じの直球な物語でした。
あんまりこういうタイプの小説は読まなかったんですが、結構この手のお話はあるのかなぁ。
この作品が1作目の作者さんとのことなので、次回作も楽しみですね。
この作品は、電撃小説大賞の金賞をとった作品らしいです。あとがきに、受賞のコメントが渾身のギャグになってるって書いてあったのですが、いまいちわかりませんでした。
こちらのページに受賞のコメントと高畑さんの選評がのってるのですが、「組長とのプロレスバトルに枚数を割きすぎなところなど、全体的なペース配分も、明らかにおかしい」って選評なのに、作者のコメントが「バランスを重視」したってあたりなんですかね。
そういえば、少し前に高畑さんの新刊の話出てたけど、延期になってその後どうなったんだろう。なんかずいぶんと高畑さんの本は読んでないような気がします。
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