小説:レイセンFile3:ワンサイド・ゲームズ
レイセンFile3:ワンサイド・ゲームズ を読みました。3巻目ですね。相変わらずバカ話みたいな巻でした。霊的な事件を扱う部署というか管轄をどこにするかということをで、宮内庁(神霊班)、警察庁(心霊班)、自衛隊、民間(フォース)で合同訓練をすることになります。基本的にはバカ話ですが、まだ存在しない組織なんかが裏で動き出しているようで、物語が動き出しているのかも。ミスマルカの物語に続くとなると、そんなに明るい未来って感じでもないのかもしれないですが。
お話の方もバカ話ばかりではなくて、最後はヒデオもハッタリを効かせて見せ場を作ります。
本編とは別にひとつ短編が収録されています。こちらは、お・り・がみとか戦闘城塞マスラヲ関係の登場人物が結構出てきます。こちらも、ヒデオがハッタリ効かせうまいこと丸め込むのかなぁと思ったら鈴蘭の乱入で、バカ話に突入します。本編の方の意外な発言が、伏線になっていてオチになります。
あんまり意識して読んでなかったのですが、今までの話は雑誌に掲載されてたものらしいです。あとがきによると、掲載してた雑誌が休刊になるということで、ちょっと作り方が変わるみたいです。でも、今まで掲載分でも結構おはなし同士は繋がりはあったし、そんなに変わらないのかもしれないですね。短い締切りがなくなると執筆に影響はあるのかもしれないですが。あと、雑誌の休刊とは関係あるのかわかりませんが、ミスマルカとマスラヲのコミックの方も終了してしまうそうです。コミックの方は読んでなかったのでわかりませんが、切れ目なんかはいいところまで進んでたんでしょうか。林トモアキさんの作品の展開が角川で多めにされてたので、押されてるのかなと思ったけどそうでもなかったのかな。角川自体が小説の方から撤退とかあるんでしょうか。紙やめてデジタルって方向もあるのかもしれないけど。
林トモアキさんの作品の感想はこちら。マスラヲ終わったのって最近だった気がするけど、ブログ書き始めた頃はとっくにおわってたみたいで、ミスマルカの途中からしかないですね。
・ミスマルカ興国物語 IV
・ミスマルカ興国物語 V
・ミスマルカ興国物語 VI
・ミスマルカ興国物語 VII
・ミスマルカ興国物語 VIII
・レイセン File1:巫女とヒキコと闇少女
・レイセン File2:アタックフォース
お話の方もバカ話ばかりではなくて、最後はヒデオもハッタリを効かせて見せ場を作ります。
本編とは別にひとつ短編が収録されています。こちらは、お・り・がみとか戦闘城塞マスラヲ関係の登場人物が結構出てきます。こちらも、ヒデオがハッタリ効かせうまいこと丸め込むのかなぁと思ったら鈴蘭の乱入で、バカ話に突入します。本編の方の意外な発言が、伏線になっていてオチになります。
あんまり意識して読んでなかったのですが、今までの話は雑誌に掲載されてたものらしいです。あとがきによると、掲載してた雑誌が休刊になるということで、ちょっと作り方が変わるみたいです。でも、今まで掲載分でも結構おはなし同士は繋がりはあったし、そんなに変わらないのかもしれないですね。短い締切りがなくなると執筆に影響はあるのかもしれないですが。あと、雑誌の休刊とは関係あるのかわかりませんが、ミスマルカとマスラヲのコミックの方も終了してしまうそうです。コミックの方は読んでなかったのでわかりませんが、切れ目なんかはいいところまで進んでたんでしょうか。林トモアキさんの作品の展開が角川で多めにされてたので、押されてるのかなと思ったけどそうでもなかったのかな。角川自体が小説の方から撤退とかあるんでしょうか。紙やめてデジタルって方向もあるのかもしれないけど。
林トモアキさんの作品の感想はこちら。マスラヲ終わったのって最近だった気がするけど、ブログ書き始めた頃はとっくにおわってたみたいで、ミスマルカの途中からしかないですね。
・ミスマルカ興国物語 IV
・ミスマルカ興国物語 V
・ミスマルカ興国物語 VI
・ミスマルカ興国物語 VII
・ミスマルカ興国物語 VIII
・レイセン File1:巫女とヒキコと闇少女
・レイセン File2:アタックフォース
この記事へのコメント