小説:神様のメモ帳 7
神様のメモ帳 7 を読みました。ニート達の活躍?を描いた物語の7巻目です。アニメの方が開始したみたいですね。録画はしてるのですが、まだ見てないけど、どうなんだろう。物語が面白いってよりは、登場人物たちの関係とかやり取りが面白い作品だと思うので、雰囲気が伝わればそれなりに面白くなりそうな気はしますが。
今回は、少佐関係のお話とNEET探偵事務所に舞い込んだアイドルからの依頼のお話が中心になっています。比較的早い段階で2つの関連は出てきてしまうので、こんなふうに繋がるのかぁみたいなお話的な面白さはあまりないです。アイドルからの依頼の話に出てきたボーカルの人は、さよならピアノソナタの先輩っぽかったけど、文庫化してない外伝とかサイドストーリーでそういう話があるのかな?
お話の方も、なんかオチがあるのかなぁと思ったけど、あるにはあったけどなんだか共感しづらい動機のオチでちょっと今回のお話はあわなかったかもしれないです。オチの前の直接的な原因も少しストレートな感じだったし。そこにひねりがあるのかなぁと思って読んでたら、あっさりだったというのもありますが。
登場人物たちの絡みは相変わらず面白かったですが、いつもに増して鳴海が不完全燃焼というか全編通して、煮え切らない感じで(少し見せ場はあるけど)ストレスが発散されない感じがしました。
あとがきを読むと少し思い入れのあるテーマだったいたいで、ちょっと今までと趣が違う部分があったみたいです。
アニメ化に合わせてなのか、来月はお休みで9月に神様のメモ帳の8巻がでる予定になっています。7巻のあとがきでは特に触れられてなかったけど、順調なのかな?
杉井さんの他の作品の感想はこちら。
神様のメモ帳4
神様のメモ帳5
神様のメモ帳6
シオンの血族1 魔王ミコトと千の花嫁
シオンの血族2 魔王ミコトと九十億の御名
剣の女王と烙印の仔I
剣の女王と烙印の仔II
剣の女王と烙印の仔III
剣の女王と烙印の仔IV
剣の女王と烙印の仔V
剣の女王と烙印の仔VI
剣の女王と烙印の仔VII
今回は、少佐関係のお話とNEET探偵事務所に舞い込んだアイドルからの依頼のお話が中心になっています。比較的早い段階で2つの関連は出てきてしまうので、こんなふうに繋がるのかぁみたいなお話的な面白さはあまりないです。アイドルからの依頼の話に出てきたボーカルの人は、さよならピアノソナタの先輩っぽかったけど、文庫化してない外伝とかサイドストーリーでそういう話があるのかな?
お話の方も、なんかオチがあるのかなぁと思ったけど、あるにはあったけどなんだか共感しづらい動機のオチでちょっと今回のお話はあわなかったかもしれないです。オチの前の直接的な原因も少しストレートな感じだったし。そこにひねりがあるのかなぁと思って読んでたら、あっさりだったというのもありますが。
登場人物たちの絡みは相変わらず面白かったですが、いつもに増して鳴海が不完全燃焼というか全編通して、煮え切らない感じで(少し見せ場はあるけど)ストレスが発散されない感じがしました。
あとがきを読むと少し思い入れのあるテーマだったいたいで、ちょっと今までと趣が違う部分があったみたいです。
アニメ化に合わせてなのか、来月はお休みで9月に神様のメモ帳の8巻がでる予定になっています。7巻のあとがきでは特に触れられてなかったけど、順調なのかな?
杉井さんの他の作品の感想はこちら。
神様のメモ帳4
神様のメモ帳5
神様のメモ帳6
シオンの血族1 魔王ミコトと千の花嫁
シオンの血族2 魔王ミコトと九十億の御名
剣の女王と烙印の仔I
剣の女王と烙印の仔II
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剣の女王と烙印の仔IV
剣の女王と烙印の仔V
剣の女王と烙印の仔VI
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