小説:デュラララ!! ×10

デュラララ!! ×10  を読みました。池袋を舞台にした群像劇の10巻目です。今回は帝と正臣のお話が比較的中心だったでしょうか?
物語の幾末はまったく想像できないですが、いままで何となくでてきてたバラバラなエピソードが少し収束してきてるのかなぁって感じが後半辺りからでてきます。
前半というか中盤あたりまでは、どうなっちゃうんだろといかんじでしたが。
今回は冒頭から門田がひき逃げにあい、意識が戻らないというヘビーな状況からはじまります。それが、ダラーズ内の微妙な状況に拍車をかけて、正臣が黄巾賊を再結成しようとするのにあわせてきな臭い状況になっていきます。
正臣のやろうとしてることは理解しやすいのですが、帝のほうがなんというか感情移入しづらいので、どうなるのかなぁっと行った感じです。
結構個人単位でバラバラに話が進んでいた感じでしたが、最後はすこし形が見えてきた感じで次巻に続きます。新羅は傍観社的な立ち位置なのかと思ったけど、案外キーになってくるのかも。
あとがきによると、今後はとりあえずダラーズがらみのお話を終わらせて、次にセルティの話になる予定とのことです。
次はバッカーノになるとのこと。
今、東海道線で磐田まで向かっていますが、18きっぷを買ったのに帰りのながらの指定券の日付を間違えて買ってしまい帰りの予定がくるってしまいました。東海道線もすいてるかとおもったけど意外にこんでいます。
どうするかなぁ。

ヴぁんぷ!〈4〉
ヴぁんぷ! 5
デュラララ!!×6
デュラララ!!×7
デュラララ!!×8
デュラララ!!×9
バッカーノ!1710―Crack Flag
バッカーノ!1932‐Summer―man in the killer



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デュラララ!! ×10 (電撃文庫 な 9-39)
アスキー・メディアワークス
2011-08-10
成田 良悟
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