映画:トワノクオン 第4章 紅蓮の焦心

トワノクオン 第4章 紅蓮の焦心 を見てきました。今回も新宿バルト9です。9/15の22:20の回を見てきましたが、そこそこの入りでした。シアターは4番で、結構狭めの部屋でしたが、いっぱい人が入ってたわけでもないので、見づらさとかはなかったです。21:40頃ケータイから予約しようとしましたが、直前のためか購入できませんでした。

パンフレットは900円で購入できました。今回は1章と同じで、3章分(4章と残りの2章)のパンフレットが入れられる紙のケース付きです。内容は、キャラクター紹介、あらすじ、ベスティアのデザインの方、コンセプチュアルデザインの方のインタビュー、クオン役の神谷さんと神無月役の大川さんの対談形式のインタビューになっています。広告ページに載ってましたが、サウンドトラックは別途発売するみたいです(11/23)。今回は新しい挿入歌もかかってたけど、いまいち作品の雰囲気にあってるかどうかわからない感じの曲でした。テイの出番でかかってたけど、歌ってるのはキリ役の方だったみたい。

お話しの方は、結構急展開な感じでしょうか?ラストはちょっと衝撃的な終わり方をしますが、次回予告がかなりネタバレ的にな感じなので、それほどインパクトというかヒキはない感じかも。
前回、クオンの過去話がみんなにしられてしまったけど、そこで終わる話なのかなぁと思ったら結構ファンタジアムガーデンの面々(子供たち)は、気にしてるみたいでちょっと予想してたのとは違う展開でした。
前回で、実はアトラクターだとわかったイプシロン(瞬)がサイボーグ部隊に追われることになり、戦闘で負傷してしまったこともあって、ファンタジアムガーデンで匿うことになります。全話の次回予告で、上代(敵方の局長みたいなやつ)が裏切り者は利用してやるみたいなセリフを言ってたので、えげつない使い方するのかなぁと思ったけどそれほどでもなかったです。
わざとなのかもしれないけど、戦闘シーンはそれなりに見ごたえがあると思うのですが、そこに至る手順というか舞台がやたらとチープ感があるというか、世界の狭さを感じさせて小ぢんまりとした印象を受けます。最終的にはあっと驚くような理由がつくのかもしれないけど、なんとなく細部の作り込みが雑な印象を受けて、なんか少し勿体無いような気がしないでもないです。
最後は、そこまでいっちゃうかぁという感じの展開で終わります。次の章がいきなり、レイズナーの2期みたいな展開になったら面白そうだけど、さすがに普通に続くのかな?
お話的にには、上代がどうやら裏面の事情に一杯噛んでそうって感じでしょうか。今までは性格の悪そうな管理職って感じでした(そもそも実戦部隊の頭って感じのイメージないですよね)。
サイボーグ部隊も頭まで機械化されてるんだとどこが機械じないのかなぁとか、キリはあの衣装(あれは和服なんでしょうか?)で町を出歩くのかとかなんかあまり本筋じゃない部分が結構気になりました。
あと、地味にユーマはいい役というか活躍の場がありますね。

次は、11月公開みたいだけど、6ヶ月連続公開ではなかったのかな?(6ヶ月連続発売とかだったのでしょうか)面白くはなってきたので、次も見に行きたいと思います。

トワノクオン 第1章 泡沫の花弁
トワノクオン 第2章 混沌の蘭舞
トワノクオン 第3章 夢幻の連座

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エンディングテーマも結構いい曲だとは思いますが、フルコーラスで流されるとちょっとエンディング長いかなぁという感じはします。次回予告がその後に残ってますし。

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