映画:マルドゥック・スクランブル 燃焼

マルドゥック・スクランブル 燃焼 を見てきました。場所はテアトル新宿。てっきり、池袋のサンシャインとかでやってるのかなぁと思ってたんですが、圧縮はシネ・リーブル梅田で見たのでテアトル系でやってるみたいですね。
テアトル新宿は久しぶり(空の境界以来かな?)です。混んでいて立ち見でみるイメージがある劇場でしたが、9/8の21:30からの回は程良く空いていて、両隣が開いてる席で見れました。結構フラットな感じで、前の席に人がいるとちょっと気になるかも。
パンフレットは普通に購入できました(1000円)。圧縮の方のパンフレットも購入できるみたいです。あとは、サントラCDなんかも売ってました。
パンフレットの方は、前作と同じ作りです。ストーリーの説明、キャラの説明、キーワード、キャストのインタビュー(林原さんひとりのと、小林さん(ご懐妊されたとのことで、おめでとうございます)、浪川さんお二人のと)、キャラクターデザイン、音楽の方のインタビューが掲載されています。

お話の方は、大きく楽園の話とカジノの話にわかれます。てっきり2部は楽園のくらいまでだったかなぁと思ったけど、カジノまで行ってたんですね。3部でカジノだった気がしてたけど、排気のエピソードってあとどれくらい残ってるのかなぁ。かなり忘れてしまいました。
圧縮からの続きで、ボイルドの襲撃を受けて絶体絶命のところからスタートになります。小説を読んでたときは、ボイルドとの戦いは常に絶望的な感じがあったのですが、アニメでみるとそこに力点はないのか、そんなに絶望的な感じは受けないですね。今回の派手な戦闘シーンは冒頭のこれと楽園で1回の2回だけですね。
小説であらすじは読んじゃってるせいか、個人的には楽しめたけど、ちょっと淡白にストーリーが進んでしまったかなぁという感じがしました。楽園で、チップの話になって、カジノへって流れは小説読んだ時はそうきたかぁって結構印象深かった気がしたけど、今回の初見の人ってわかったのかなぁ。淡々と流れたというか。
詰め込みすぎってほどでもないけど、細かなエピソードが色々入っていて何が焦点だったのか少しぼやけた感じもあるかもしれないです。メインはバロットとウフコックの辺りになるのかなぁ。復活したウフコックの描写は無茶苦茶かわいかったです。

続きは、また来年ですね。圧縮に比べると、燃焼の方が少し引きが弱いかなぁって感じですが、次も見に行こうと思います。その頃にはアノニマスの続きとかヴェロシティの話とか続報があるかもしれないですね。

マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉
マルドゥック・ヴェロシティ 2
マルドゥック・ヴェロシティ 3
マルドゥック・フラグメンツ
マルドゥック・スクランブル 圧縮
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