映画:アリオン
アリオン を見ました。安彦良和さん原作のギリシャ神話をモチーフにしたアニメ映画です。子供の頃見に行きたかったのですが、見に行けなかった作品で、深夜にTVで放送とかしてたこともあったので、てっきり見たことあったかなぁと思ったのですが、今回がどうやら初見だったようです。同い年くらいの方だとアポロン(故 鈴置さん)が「人の子の分際で!」ってかっこよくセリフを決めてるTV CMを覚えてるんじゃないでしょうか?
今回は、イタリアのAmazonの方でDVDを購入して試聴しました。昔wowowのノンスクランブル枠で放送してたストレンジドーンという作品があって、結構好きで見てたのですが、最終話当たりから数話、録画に失敗して見れてませんでした。その後、北米で販売が開始されたので、購入して見てたのですが途中でリリースが打ち切りになってしまい、あららという感じでした。今回、イタリアのAmazonの方で全話セットが販売されているのを見かけて購入したのですが、その際Amazonのトップページ(アニメの?)でやたらとアリオンがプッシュされてたので、ついでに購入して見ました(ユーロ安でもありましたし)。
ディスクは2枚組で、本編DISKと特典DISKになっています。ヨーロッパのDVDのリージョンは日本と同じ「2」なので、PCとかで再生する分にはそんなに敷居は高くないです。ただ、映像方式がPALなので、ここら辺は普通のプレイヤーだとネックになるかも。パナソニックのDMP-BV200はダメですね。
今回はPCでPowerDVD 9で再生しました。残念ながら字幕は強制的に表示されて消すことはできませんでしたが、日本語音声は入っています。昔、やはりPAL方式のガンxソードを高ニュして、PAL-NTSC(というか30フレーム化?)にチャレンジした事があるのですが、手間が結構かかって面倒くさかった覚えがあります。チャプターと音声のマッチングにしくじってしまって(音声トラックと映像って再生順番に入ってるとは限らないみたいで)、微妙に音声がずれてしまったりしました。
内容は、デメテルの子アリオンが、色々な思惑に惑わされながらも旅を続けて戦乱に巻き込まれるみたいなお話です。全体的には神話の時代が終わって人の時代が始まるみたいな感じのバックストーリーなのかな?
確か漫画版は読んだことがあって持ってるはずなんですが(ちょっと探さないとみつからないのですが)、昔PCのゲームでやってたり、アリオン異伝って小説読んでたりするのでちょっとごっちゃになってるかもしれません。もともと深夜にやってたヴィナス戦記のアニメ映画がすごく面白くて、ヴィナス戦記→アリオンとはまった時期があって、そのときにヴィナス戦記と一緒にアリオンの漫画版を買ったと思うのですが、手元にはヴィナス戦記の方しか見当たらないです。
結構尺の長い映画なんですが、原作自体も長いので結構ダイジェストっぽい作りになっています。ちょっと違和感があったのがアリオンがポセイドンの息子だった情報が映画の中では全然なかったと思うのですが、見逃したのかなぁ。漫画版もそうだったのか忘れましたが、オリンポスに戦いを挑む前に、ティターンを倒すために集まった群衆の前で演説をぶつのですが、その内容が結構きてて面白いです。子供の頃なら純粋にアリオンかっこいいって思ったかもしれないけど。
子供の頃の友達が映画を見に行っていて、話自体は聞いてたんですが、やっぱりCMの人の子の分際で!ってセリフは劇中ではなかったですね。
なに分古い作品なので画質とかは少し残念な感じですが、動くところはよく動くしなかなか面白いです。でも初見だとちょっと話についてくのが大変なのかも。
特典DISKの方は、比較的最近と思われる安彦さんのインタビュー(白髪なので)とか、作成当時の映像なんかが収録されています。ヴィナス戦記もそうでしたが、アリオンの音楽も久石譲さんだったんですね。あとは、劇場予告(こっちには人の子が!っとかってバージョンのセリフがあります)とか。キャストの顔出しとかもありますね。中原茂さん、鈴置さん、田中真弓さ、大塚さん、小林清志さん、勝生真沙子さんなんかが一言挨拶ででてきます。
あとは、設定資料っぽいものがみれます。メニューが「SETTEI」となってるんですが、イタリア語でも設定は「SETTEI」というのですかね?
今回は、イタリアのAmazonの方でDVDを購入して試聴しました。昔wowowのノンスクランブル枠で放送してたストレンジドーンという作品があって、結構好きで見てたのですが、最終話当たりから数話、録画に失敗して見れてませんでした。その後、北米で販売が開始されたので、購入して見てたのですが途中でリリースが打ち切りになってしまい、あららという感じでした。今回、イタリアのAmazonの方で全話セットが販売されているのを見かけて購入したのですが、その際Amazonのトップページ(アニメの?)でやたらとアリオンがプッシュされてたので、ついでに購入して見ました(ユーロ安でもありましたし)。
ディスクは2枚組で、本編DISKと特典DISKになっています。ヨーロッパのDVDのリージョンは日本と同じ「2」なので、PCとかで再生する分にはそんなに敷居は高くないです。ただ、映像方式がPALなので、ここら辺は普通のプレイヤーだとネックになるかも。パナソニックのDMP-BV200はダメですね。
今回はPCでPowerDVD 9で再生しました。残念ながら字幕は強制的に表示されて消すことはできませんでしたが、日本語音声は入っています。昔、やはりPAL方式のガンxソードを高ニュして、PAL-NTSC(というか30フレーム化?)にチャレンジした事があるのですが、手間が結構かかって面倒くさかった覚えがあります。チャプターと音声のマッチングにしくじってしまって(音声トラックと映像って再生順番に入ってるとは限らないみたいで)、微妙に音声がずれてしまったりしました。
内容は、デメテルの子アリオンが、色々な思惑に惑わされながらも旅を続けて戦乱に巻き込まれるみたいなお話です。全体的には神話の時代が終わって人の時代が始まるみたいな感じのバックストーリーなのかな?
確か漫画版は読んだことがあって持ってるはずなんですが(ちょっと探さないとみつからないのですが)、昔PCのゲームでやってたり、アリオン異伝って小説読んでたりするのでちょっとごっちゃになってるかもしれません。もともと深夜にやってたヴィナス戦記のアニメ映画がすごく面白くて、ヴィナス戦記→アリオンとはまった時期があって、そのときにヴィナス戦記と一緒にアリオンの漫画版を買ったと思うのですが、手元にはヴィナス戦記の方しか見当たらないです。
結構尺の長い映画なんですが、原作自体も長いので結構ダイジェストっぽい作りになっています。ちょっと違和感があったのがアリオンがポセイドンの息子だった情報が映画の中では全然なかったと思うのですが、見逃したのかなぁ。漫画版もそうだったのか忘れましたが、オリンポスに戦いを挑む前に、ティターンを倒すために集まった群衆の前で演説をぶつのですが、その内容が結構きてて面白いです。子供の頃なら純粋にアリオンかっこいいって思ったかもしれないけど。
子供の頃の友達が映画を見に行っていて、話自体は聞いてたんですが、やっぱりCMの人の子の分際で!ってセリフは劇中ではなかったですね。
なに分古い作品なので画質とかは少し残念な感じですが、動くところはよく動くしなかなか面白いです。でも初見だとちょっと話についてくのが大変なのかも。
特典DISKの方は、比較的最近と思われる安彦さんのインタビュー(白髪なので)とか、作成当時の映像なんかが収録されています。ヴィナス戦記もそうでしたが、アリオンの音楽も久石譲さんだったんですね。あとは、劇場予告(こっちには人の子が!っとかってバージョンのセリフがあります)とか。キャストの顔出しとかもありますね。中原茂さん、鈴置さん、田中真弓さ、大塚さん、小林清志さん、勝生真沙子さんなんかが一言挨拶ででてきます。
あとは、設定資料っぽいものがみれます。メニューが「SETTEI」となってるんですが、イタリア語でも設定は「SETTEI」というのですかね?
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