小説:氷菓
氷菓 を読みました。米澤穂信さんの小説で古典部シリーズの一作目らしいです。小市民シリーズよりも前に出てた作品みたいですね。アニメ化されるとか話題になったので読んでみました。Amazonで作者名検索して気づいたんですが、映画化されたインシテミルとかって米澤さんの小説の映画化だったんですね。全然知りませんでした。
お話は、とある高校を舞台にした古典部という何やってるかよくわからない部活で、日常にある何気ない出来事をミステリー仕立てに謎解きするみたいな感じになっています。登場人物の特徴はちょっと違いますが、小市民シリーズとお話の主軸は近いのかも。
主人公は、何事も省エネで対処する高校生の男子で、姉の命令で古典部に入ることになり、そこで出会った好奇心旺盛というか興味を持った対象に食いついていく女の子に引っ張られて、ちょっとした謎をといていく形になります。あとは、男の子の幼馴染で博識な子とその子が好きな真面目な女の子なんかが古典部に入ってこの4人がメインでお話が進む感じ。
この巻では、古典部の文集「氷菓」にまつわる謎ときがメインになります。要所で主人公の姉(海外旅行中)がちゃちゃを入れて物語が進んでいきます。一旦とりあえず、謎は解けたかなぁってところで、もう一幕あり結構おもしろかったです。文集の書いた人の名前は、読んでいてなんかどっかで出てきてたなぁというのは気になってたんですが(珍しい名前だし)、オチにちょっと気づけませんでした。
何冊か古典部のシリーズとして出てるようなので、近いうちに2巻目も読んでみたいと思います。2月は月末まであんまり読んでるシリーズの続巻は出ないみたいだし。
米澤穂信さんの小説の感想は、こちら。
・春期限定いちごタルト事件
・夏季限定トロピカルパフェ事件
・秋期限定栗きんとん事件〈上〉
・秋期限定栗きんとん事件 下
・儚い羊たちの祝宴
・さよなら妖精
氷菓 (角川文庫)
Kindle版です。氷菓は値引き率がいいですね。1巻目は安くして、残りの巻は値引き率低めな感じの戦略なんでしょうか。Kindle版の値段はamazonが決めてるわけじゃないんですかね。
お話は、とある高校を舞台にした古典部という何やってるかよくわからない部活で、日常にある何気ない出来事をミステリー仕立てに謎解きするみたいな感じになっています。登場人物の特徴はちょっと違いますが、小市民シリーズとお話の主軸は近いのかも。
主人公は、何事も省エネで対処する高校生の男子で、姉の命令で古典部に入ることになり、そこで出会った好奇心旺盛というか興味を持った対象に食いついていく女の子に引っ張られて、ちょっとした謎をといていく形になります。あとは、男の子の幼馴染で博識な子とその子が好きな真面目な女の子なんかが古典部に入ってこの4人がメインでお話が進む感じ。
この巻では、古典部の文集「氷菓」にまつわる謎ときがメインになります。要所で主人公の姉(海外旅行中)がちゃちゃを入れて物語が進んでいきます。一旦とりあえず、謎は解けたかなぁってところで、もう一幕あり結構おもしろかったです。文集の書いた人の名前は、読んでいてなんかどっかで出てきてたなぁというのは気になってたんですが(珍しい名前だし)、オチにちょっと気づけませんでした。
何冊か古典部のシリーズとして出てるようなので、近いうちに2巻目も読んでみたいと思います。2月は月末まであんまり読んでるシリーズの続巻は出ないみたいだし。
米澤穂信さんの小説の感想は、こちら。
・春期限定いちごタルト事件
・夏季限定トロピカルパフェ事件
・秋期限定栗きんとん事件〈上〉
・秋期限定栗きんとん事件 下
・儚い羊たちの祝宴
・さよなら妖精
氷菓 (角川文庫)
Kindle版です。氷菓は値引き率がいいですね。1巻目は安くして、残りの巻は値引き率低めな感じの戦略なんでしょうか。Kindle版の値段はamazonが決めてるわけじゃないんですかね。
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