小説：あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(下)

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(下)　を読みました。同名のアニメのノベライズの下巻になります。上巻を読んだ時点ではほとんどアニメは見てなかったのですが、その後全話視聴しました。今年見たアニメの中では一番よかったです。
アニメのほうとは少し展開が違って、上巻で超平和バスターズの面々はめんまがじんたんところに居るということが判明しているところからの続きになります。
話の大筋はアニメと同じですが、エピソードの順番が少し（大きく？）入れ替わっています。大きいとこだと花火のあがるタイミングとめんまとのお別れのタイミングとか。
細かいところでは、めんまの日記が交換日記ということになって、また交換日記をしたり、じんたんのバイトがばれるシーンにつるこが積極的にかかわってるとか、例のシーンの再現にぽっぽやつるこが積極的にかかわってるとか、序盤ぽっぽはめんまのこと気にして会いたがらなかったりとか。ぽっぽとかつるこ絡みの多かったでしょうか。
元々がいいお話だったし、小説も面白かったです。

アニメのほうは、映画化が決まったみたいですね。尺的には小説の内容を映像化しても面白いかもしれないですね。

上巻の感想は、こちら。
・あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。上

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(下) (文庫ダ・ヴィンチ)
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岡田麿里

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