小説:楽聖少女2
楽聖少女2 を読みました。杉井光さんの今月の新刊になります。今月は電撃文庫の読んでる作家さんの本が5冊重なって発売されたので、まだ3冊ほど読んでない小説があります。もう少しバラけて出てくれるとちょうどいいのですが(来月は電撃文庫じゃないけどガンパレの続きくらいなので)。
ゲーテとして昔のヨーロッパに呼び出された日本の男子高校生が主人公の物語になります。呼び出されたヨーロッパがよく知られている歴史通りのヨーロッパとは少し違っているのですが、今回はそこら辺の理由が明らかになります。
主人公とは別にナポレオンとベートーベンもどうやら別の時代から呼び出された人物と入れ替わっています。物語の方は、主人公のゲーテと女の子のベートーベンを中心に進む感じです。
ベートーベンということで音楽の話がメインに出てくるのですが、そこら辺は門外漢なので、知っている人のほうが色々楽しめるのかもしれません。当時のヨーロッパの歴史とかも。音楽の話に関しては、さよならピアノソナタのときはあんまり気にせずに楽しめたのですけど、この作品のだと予備知識が足らないせいか少しどんなことになってるんだろうというのが想像しづらい感じでした。
今回は、更に悪魔と契約してナポレオンを殺害しようとするカールという音楽家が登場します。こちらの人物も私はよく知らないので元ネタを知っているともっと楽しめたのかも。この小説でのかかれ方だと、神様のメモ帳の4代目みたいな感じになっています。なんとなく、主人公とベートーベン、カールの組み合わせは、まんま神様のメモ帳の主人公、アリス、4代目みたいな感じでした。
一応、物語の方はナポレオンのお話が大きな流れを作りつつ、ゲーテとして転生した主人公が進むべき道を見つけたのかなぁというところで終わりになっています。どうなんろう、まだ続きは書ける感じなのかなぁ。あとがきには、続くとも終わりだとも書かれてはいなかったですけれど。
・神様のメモ帳4
・神様のメモ帳5
・神様のメモ帳6
・神様のメモ帳 7
・神様のメモ帳 8
・シオンの血族1 魔王ミコトと千の花嫁
・シオンの血族2 魔王ミコトと九十億の御名
・シオンの血族3 魔王ミコトと那由他の十字架
・剣の女王と烙印の仔I
・剣の女王と烙印の仔II
・剣の女王と烙印の仔III
・剣の女王と烙印の仔IV
・剣の女王と烙印の仔V
・剣の女王と烙印の仔VI
・剣の女王と烙印の仔VII
・剣の女王と烙印の仔 VIII
・生徒会探偵キリカ1
・生徒会探偵キリカ2
・楽聖少女
ゲーテとして昔のヨーロッパに呼び出された日本の男子高校生が主人公の物語になります。呼び出されたヨーロッパがよく知られている歴史通りのヨーロッパとは少し違っているのですが、今回はそこら辺の理由が明らかになります。
主人公とは別にナポレオンとベートーベンもどうやら別の時代から呼び出された人物と入れ替わっています。物語の方は、主人公のゲーテと女の子のベートーベンを中心に進む感じです。
ベートーベンということで音楽の話がメインに出てくるのですが、そこら辺は門外漢なので、知っている人のほうが色々楽しめるのかもしれません。当時のヨーロッパの歴史とかも。音楽の話に関しては、さよならピアノソナタのときはあんまり気にせずに楽しめたのですけど、この作品のだと予備知識が足らないせいか少しどんなことになってるんだろうというのが想像しづらい感じでした。
今回は、更に悪魔と契約してナポレオンを殺害しようとするカールという音楽家が登場します。こちらの人物も私はよく知らないので元ネタを知っているともっと楽しめたのかも。この小説でのかかれ方だと、神様のメモ帳の4代目みたいな感じになっています。なんとなく、主人公とベートーベン、カールの組み合わせは、まんま神様のメモ帳の主人公、アリス、4代目みたいな感じでした。
一応、物語の方はナポレオンのお話が大きな流れを作りつつ、ゲーテとして転生した主人公が進むべき道を見つけたのかなぁというところで終わりになっています。どうなんろう、まだ続きは書ける感じなのかなぁ。あとがきには、続くとも終わりだとも書かれてはいなかったですけれど。
・神様のメモ帳4
・神様のメモ帳5
・神様のメモ帳6
・神様のメモ帳 7
・神様のメモ帳 8
・シオンの血族1 魔王ミコトと千の花嫁
・シオンの血族2 魔王ミコトと九十億の御名
・シオンの血族3 魔王ミコトと那由他の十字架
・剣の女王と烙印の仔I
・剣の女王と烙印の仔II
・剣の女王と烙印の仔III
・剣の女王と烙印の仔IV
・剣の女王と烙印の仔V
・剣の女王と烙印の仔VI
・剣の女王と烙印の仔VII
・剣の女王と烙印の仔 VIII
・生徒会探偵キリカ1
・生徒会探偵キリカ2
・楽聖少女
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