小説:ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2 を読みました。天才のお姉さんの身代わりに、女装してとある王族の家庭教師をすることになった男のお話の2巻目になります。
お話は、本編?2話と短編が4つ収録されています。一応、全部webで掲載してた作品なんですかね。あとがきによるとweb連載の方は終了して、続きは描きおろしになる予定みたいです。
終わりはなんだか決まってる(というか書きたいラストはある)みたいなんですが、どういう方向に進んでるのかはわからなくて、ちょっとしたエピソードを2話分消化しただけかなぁという感想です。一応、主人公のシャールとお姫様の聖羅の関係みたいなのが物語を通してのテーマになってる感じみたいです。流れとしては、結構ストレートな感じのエピソードもあったけど、シャールの側は気づいてるのか相手にしてないのかいまいちわかりませんが、メイドの女の子とか、王子の竜樹とかなんかが絡んでくるのかなぁという感じなんでしょうか。
そういえば、今回グレンダはほとんど絡んでこなかったですね。間接的にはでてきたけど。

野村美月さんの小説の感想は、こちら。
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件4
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件5
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件6
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件7
"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1)
“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)
“若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)
“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)
“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5)
“文学少女”と死にたがりの道化
”文学少女”と飢え渇く幽霊
“文学少女”と繋がれた愚者
“文学少女”と穢名の天使
“文学少女”と慟哭の巡礼者
“文学少女”と月花を孕く水妖
“文学少女”と神に臨む作家 上
“文学少女” と神に臨む作家 下
“文学少女”と恋する挿話集 1
“文学少女”見習いの、初戀。
“文学少女”と恋する挿話集 2
“文学少女”見習いの、傷心。
“文学少女”と恋する挿話集3
“文学少女”見習いの、卒業。
“文学少女”と恋する挿話集4
半熟作家と“文学少女”な編集者
“文学少女”の後輩な僕が幽霊だったころ……

劇場版”文学少女”
“文学少女”メモワールI-夢見る少女の前奏曲(プレリュード)-
“文学少女”メモワールII-ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)-
文学少女”メモワールIII-恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)-

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