映画:ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 Q
ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 Q を見てきました。場所はMOVIX亀有。チケット購入が長引くかなぁと思って、ネット予約して前日受け取りに行ったのですが、チケット購入自体はそんなに混んでない感じでした。みんな先行で受け取ってたんでしょうか。パンフレットとグッズの列がわかれていて、パンフレットの方はそこそこだったのですが、グッズのほうがすごい長い列になってました。
パンフレットは、通常版が800円、特別版?が1500円でした。通常版だけでいいかなぁと思って見る前に通常版を購入したのですが、映画見たら設定とか気になったので特別版も買ってしまいました。結果としては、通常版だけで内容的には良かったかなぁという感じです。設定関係の話がゼロだったのは、書いちゃうと次の劇場版のネタバレになっちゃうような仕掛けがあったりするのですかね。亀有では購入時の説明で、特別版の方にも同時上映の「巨神兵東京に現わる」の内容も入ってると説明してしまったようで、上映直後に訂正のお知らせをしていました。
パンフレットの内容は、イラストの収録が多めで、キャストのインタビューとエンディングの歌の歌詞、次回予告なんかが収録されています。スタッフのインタビューとか作品の解説みたいなのは収録されてなくてちょっと残念な感じ。通常版と特別版の差は、通常版は「巨神兵東京に現わる」の内容が含まれていのと、通常版のキャストインタビューは特別編のインタビューを抜粋したものが収録されています。あと、特別版の方がイラストが多めです。「巨神兵東京に現わる」の方は、林原さん?が読んでたナレーションの内容がテキストになってるのとシーンの写真と設定画みたいなのが収録されてました。
亀有では「巨神兵東京に現わる」から先に上映されました。映像的なお話はよくわからないけど、物語としては(あらすじなんてものがあればの話ですが)あんまり面白くないというか、そっちがメインじゃないんだろうなぁってもので、なんでこれ同時上映なんだろうってのが一番の感想でしょうか。旧劇場版のときは、変な魔法学園のお話が同時上映だったけど、あれはあれで起承転結あってよかったかなぁって感じだったけど(関係無さは同じですが)。
お話の方は、前作の続きからではなく、宇宙空間?のシーンから始まります。ちょうど昨日やってた前作の新劇場版のTV放映で、新作の冒頭6分の公開があったけど、そのままあのシーンからのスタートでちょっとすかされた感じでした。
その後は軌道衛星上?に封印されていた初号機からシンジが救出(奪取?)されますが、そこから少しどうなってるのかなぁと混乱する感じです。比較的早く状況はわかるのですが、最初はもうシンジと同じ時間を生きた人はいないくらい時間が経過してるのかと思いました。リツコも反応しないから娘とか孫とかって感じで。シンジは他にもメンバーがいるのに(リツコとか)ミサトにしか話しかけないし。
その後は、視聴者の側は多分状況を理解してるのですが、シンジは理解してなくて(仕方ないといえば仕方ないけど)少しストレスが溜まる展開だったかも。ここら辺がアスカ曰くガキシンジってことになるのでしょうけど。
せっかく前作までで結構アグレッシブになってたシンジが、今作ではちょっとうちにうちにこもる感じで、ここら辺も物語としてはちょっと爽快感がなくなる感じだったかもしれません。その後のシンジも、大した根拠もないのにカヲルを信じて突っ走ってしまうし(その後カヲルも止めるのですが)、なんだかシナリオの都合で悪い方に悪い方に進んでる感じがしないでもなかったです。
前作に比べると終わりの引きの方も気になる度合いでは、そんなに気にならなかったかも。シンジもトーンダウンのまま終わってしまいましたし。前作は2009年の夏ごろだったんですね。大分待ったことになりますが、次はどれくらいになるんですかね。
シリーズの感想は、こちら。
・ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 破
予約が始まったようなので追加しました。DVDもBlu-rayもあんまり値段の差がないようですね。
パンフレットは、通常版が800円、特別版?が1500円でした。通常版だけでいいかなぁと思って見る前に通常版を購入したのですが、映画見たら設定とか気になったので特別版も買ってしまいました。結果としては、通常版だけで内容的には良かったかなぁという感じです。設定関係の話がゼロだったのは、書いちゃうと次の劇場版のネタバレになっちゃうような仕掛けがあったりするのですかね。亀有では購入時の説明で、特別版の方にも同時上映の「巨神兵東京に現わる」の内容も入ってると説明してしまったようで、上映直後に訂正のお知らせをしていました。
パンフレットの内容は、イラストの収録が多めで、キャストのインタビューとエンディングの歌の歌詞、次回予告なんかが収録されています。スタッフのインタビューとか作品の解説みたいなのは収録されてなくてちょっと残念な感じ。通常版と特別版の差は、通常版は「巨神兵東京に現わる」の内容が含まれていのと、通常版のキャストインタビューは特別編のインタビューを抜粋したものが収録されています。あと、特別版の方がイラストが多めです。「巨神兵東京に現わる」の方は、林原さん?が読んでたナレーションの内容がテキストになってるのとシーンの写真と設定画みたいなのが収録されてました。
亀有では「巨神兵東京に現わる」から先に上映されました。映像的なお話はよくわからないけど、物語としては(あらすじなんてものがあればの話ですが)あんまり面白くないというか、そっちがメインじゃないんだろうなぁってもので、なんでこれ同時上映なんだろうってのが一番の感想でしょうか。旧劇場版のときは、変な魔法学園のお話が同時上映だったけど、あれはあれで起承転結あってよかったかなぁって感じだったけど(関係無さは同じですが)。
お話の方は、前作の続きからではなく、宇宙空間?のシーンから始まります。ちょうど昨日やってた前作の新劇場版のTV放映で、新作の冒頭6分の公開があったけど、そのままあのシーンからのスタートでちょっとすかされた感じでした。
その後は軌道衛星上?に封印されていた初号機からシンジが救出(奪取?)されますが、そこから少しどうなってるのかなぁと混乱する感じです。比較的早く状況はわかるのですが、最初はもうシンジと同じ時間を生きた人はいないくらい時間が経過してるのかと思いました。リツコも反応しないから娘とか孫とかって感じで。シンジは他にもメンバーがいるのに(リツコとか)ミサトにしか話しかけないし。
その後は、視聴者の側は多分状況を理解してるのですが、シンジは理解してなくて(仕方ないといえば仕方ないけど)少しストレスが溜まる展開だったかも。ここら辺がアスカ曰くガキシンジってことになるのでしょうけど。
せっかく前作までで結構アグレッシブになってたシンジが、今作ではちょっとうちにうちにこもる感じで、ここら辺も物語としてはちょっと爽快感がなくなる感じだったかもしれません。その後のシンジも、大した根拠もないのにカヲルを信じて突っ走ってしまうし(その後カヲルも止めるのですが)、なんだかシナリオの都合で悪い方に悪い方に進んでる感じがしないでもなかったです。
前作に比べると終わりの引きの方も気になる度合いでは、そんなに気にならなかったかも。シンジもトーンダウンのまま終わってしまいましたし。前作は2009年の夏ごろだったんですね。大分待ったことになりますが、次はどれくらいになるんですかね。
シリーズの感想は、こちら。
・ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 破
予約が始まったようなので追加しました。DVDもBlu-rayもあんまり値段の差がないようですね。
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