小説:タイタニア〈3〉 旋風篇
タイタニア〈3〉 旋風篇 を読みました。3巻目ですね。4巻が(出れば)22年ぶりらしいので、ここからは随分待たされたことになりますね(出れば)。私が買ったのは高校の頃だったと思うので、20年くらいしか待ってないですね。
銀英伝もそうだけど、副題?のxx篇って内容とあってるんですかね。どの巻が何篇だった全然覚えてないです。
1巻の頃のタイタニアと比べるとどうしてこうなったってくらい状況が激変します。最初に読んだときはこの先どうなるんだろうってワクワクしながら次の巻を待ったものです。
ザーリッシュも倒してしまったファン・ヒューリックたちに対して、次は大艦隊を率いたアリアバードが攻めてくることになります。ここから艦隊戦になったりするのかなぁというところなんですが、銀英伝とはちょっと違った展開になります。
物語を通してですが、あくまで主眼はタイタニア側にある感じで、この巻では特に反タイタニア側はおまけな感じですね。
辺境まで遠征してきたアリアバードですが、色々な絡め手で嫌がらせを受けて実力を発揮する前に、再びファンに負けて負傷、本国ではテオドーラの策略か、アジュマーンの手のひらの上で踊らされているのか、ジュスランとイドリスの対立が激化して、最終的にアジュマーン・イドリス派、ジュスラン・アリアバード派の2つに別れて内乱状態になります。
最後にファンたちが両派のどちらにつくか?ってところで、アジュマーン・イドリスの方につくのかなぁという辺りで次の巻に続くとなります。
個人的にはバルアミーの立ち位置が好きだったかなぁという感じです。田中さんの別の作品だと灼熱の竜騎兵ってのに出てくるルシアンってキャラの位置に似てて、頑なだったのが誰かに学ぶ感じに変化してくのがいいなぁと思って当時は読んでました。リディアとの絡みでも面白いし、この巻では再登場の仕方もよかったですね。
とりあえず、4巻は講談社から出るみたいですね。公式
発売日は後日ってなってますが、脱稿してから出版まではどのくらいかかるのかなぁ。
田中芳樹さんの小説の感想は、こちら。
・ラインの虜囚
・月蝕島の魔物 (Victorian Horror Adventures)
・髑髏城の花嫁 (Victorian Horror Adventures 2)
・蘭陵王
・アルスラーン戦記〈1〉王都炎上
・アルスラーン戦記〈2〉王子二人
・アルスラーン戦記〈3〉落日悲歌
・アルスラーン戦記〈4〉汗血公路
・アルスラーン戦記〈5〉征馬孤影
・アルスラーン戦記〈6〉風塵乱舞
・アルスラーン戦記〈7〉王都奪還
・アルスラーン戦記〈8〉仮面兵団
・アルスラーン戦記〈9〉旌旗流転
・アルスラーン戦記〈10〉妖雲群行
・アルスラーン戦記読本
・アルスラーン戦記〈11〉魔軍襲来
・アルスラーン戦記〈12〉暗黒神殿
・魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿
・タイタニア〈1〉疾風篇
・タイタニア〈2〉暴風篇
今から買うならこちらの講談社版ですね。4巻もこちらから出ますし。
私が持ってるのはこちら。道原かつみさんが表紙を書かれています。この巻はジュスラン、バルアミー、リディアなんでしょうか?それともジュスランとアリアバードだったりするのかな?
こちらは美樹本さんのイラスト。新装版で出して続きがでないというのもちょっとどうなのかなぁという気はしますね。続きがでること自体が御の字って感じの作品ではありますが。
銀英伝もそうだけど、副題?のxx篇って内容とあってるんですかね。どの巻が何篇だった全然覚えてないです。
1巻の頃のタイタニアと比べるとどうしてこうなったってくらい状況が激変します。最初に読んだときはこの先どうなるんだろうってワクワクしながら次の巻を待ったものです。
ザーリッシュも倒してしまったファン・ヒューリックたちに対して、次は大艦隊を率いたアリアバードが攻めてくることになります。ここから艦隊戦になったりするのかなぁというところなんですが、銀英伝とはちょっと違った展開になります。
物語を通してですが、あくまで主眼はタイタニア側にある感じで、この巻では特に反タイタニア側はおまけな感じですね。
辺境まで遠征してきたアリアバードですが、色々な絡め手で嫌がらせを受けて実力を発揮する前に、再びファンに負けて負傷、本国ではテオドーラの策略か、アジュマーンの手のひらの上で踊らされているのか、ジュスランとイドリスの対立が激化して、最終的にアジュマーン・イドリス派、ジュスラン・アリアバード派の2つに別れて内乱状態になります。
最後にファンたちが両派のどちらにつくか?ってところで、アジュマーン・イドリスの方につくのかなぁという辺りで次の巻に続くとなります。
個人的にはバルアミーの立ち位置が好きだったかなぁという感じです。田中さんの別の作品だと灼熱の竜騎兵ってのに出てくるルシアンってキャラの位置に似てて、頑なだったのが誰かに学ぶ感じに変化してくのがいいなぁと思って当時は読んでました。リディアとの絡みでも面白いし、この巻では再登場の仕方もよかったですね。
とりあえず、4巻は講談社から出るみたいですね。公式
発売日は後日ってなってますが、脱稿してから出版まではどのくらいかかるのかなぁ。
田中芳樹さんの小説の感想は、こちら。
・ラインの虜囚
・月蝕島の魔物 (Victorian Horror Adventures)
・髑髏城の花嫁 (Victorian Horror Adventures 2)
・蘭陵王
・アルスラーン戦記〈1〉王都炎上
・アルスラーン戦記〈2〉王子二人
・アルスラーン戦記〈3〉落日悲歌
・アルスラーン戦記〈4〉汗血公路
・アルスラーン戦記〈5〉征馬孤影
・アルスラーン戦記〈6〉風塵乱舞
・アルスラーン戦記〈7〉王都奪還
・アルスラーン戦記〈8〉仮面兵団
・アルスラーン戦記〈9〉旌旗流転
・アルスラーン戦記〈10〉妖雲群行
・アルスラーン戦記読本
・アルスラーン戦記〈11〉魔軍襲来
・アルスラーン戦記〈12〉暗黒神殿
・魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿
・タイタニア〈1〉疾風篇
・タイタニア〈2〉暴風篇
今から買うならこちらの講談社版ですね。4巻もこちらから出ますし。
私が持ってるのはこちら。道原かつみさんが表紙を書かれています。この巻はジュスラン、バルアミー、リディアなんでしょうか?それともジュスランとアリアバードだったりするのかな?
こちらは美樹本さんのイラスト。新装版で出して続きがでないというのもちょっとどうなのかなぁという気はしますね。続きがでること自体が御の字って感じの作品ではありますが。
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