小説:悲惨伝
悲惨伝 を読みました。伝説シリーズの3巻目になります。この巻が一応徳島編ってことで徳島が舞台になっています。魔法少女パンプキンと共闘することになった空々少年でしたが、早々に別行動をとることになります。四季を模した魔法少女チーム(4チーム)のほかにも魔法少女のチームが出てきたり、少しへんてこな面子でパーティーを組むことになったり、なかなかどこに進むのかわからない物語は、四国の外の状況が変化して、少し気になるところで次の巻に進みます。
脱出ゲームと思われた四国の状況が(こちらもブラフかもしれないけど、魔法の数の話とかもあるし)、パンプキンから違うものだと明らかになります。色々状況は変化して行って、最後に本州側の話で外側からも状況が動き出す感じです。
また新しい魔法少女たちが登場しますが、そのうちの一人が気の利かない八九寺みたいで、空々とのやり取りのチグハグさ結構面白いです。あとは、読者は明かされるけど空々には正体が明かされない幼女とかが登場して今後キーになってくるのかなぁという感じ。
あとがきによると、西尾さんも続きはまだ考えてないみたいなので落とし所があるのかないのかって感じみたいですね。
西尾維新さんの小説の感想は、こちら。
・化物語(上)
・化物語(下)
・傷物語
・偽物語(上)
・偽物語(下)
・猫物語 (黒)
・猫物語 (白)
・つばさボード
・傾物語
・花物語
・囮物語
・鬼物語
・恋物語
・憑物語
・少女不十分
・悲鳴伝
・悲痛伝
・悲惨伝
・悲報伝
・悲業伝
・悲録伝
脱出ゲームと思われた四国の状況が(こちらもブラフかもしれないけど、魔法の数の話とかもあるし)、パンプキンから違うものだと明らかになります。色々状況は変化して行って、最後に本州側の話で外側からも状況が動き出す感じです。
また新しい魔法少女たちが登場しますが、そのうちの一人が気の利かない八九寺みたいで、空々とのやり取りのチグハグさ結構面白いです。あとは、読者は明かされるけど空々には正体が明かされない幼女とかが登場して今後キーになってくるのかなぁという感じ。
あとがきによると、西尾さんも続きはまだ考えてないみたいなので落とし所があるのかないのかって感じみたいですね。
西尾維新さんの小説の感想は、こちら。
・化物語(上)
・化物語(下)
・傷物語
・偽物語(上)
・偽物語(下)
・猫物語 (黒)
・猫物語 (白)
・つばさボード
・傾物語
・花物語
・囮物語
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・恋物語
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・少女不十分
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