小説:黒鋼の魔紋修復士7

黒鋼の魔紋修復士7 を読みました。先月の新刊はこれでラストです。面白いことは面白かったですが、ちょっとあっさりな感じだったかも。
前回、ヴァレリアとディミタールは別れ離れになってしまい、二人共毒と怪我で満足に戦えない状態になって、どうなる?ってところで終わったので、そこからの続きになります。が、敵も何も考えてなさそうなのと、あまり協力してなんとかしようみたいな関係がなくて、自責点を重ねて主人公側が助かってしまった感がありました。せっかく作ったピンチなので、どうやって切り抜けるのかをちょっと楽しみにしていたのですが。
あとがきにも書かれてますが、最後はカリンがいいところを一人で持ってちゃう形ですね。
一応、痛み分けみたなところもあって、恐らくまたどこかで道が重なるのかなぁというところで終わりになります。
ヴァレリアとディミタールの関係が少し変わってくるのかなぁって部分もあるのですが、ディミタールの方が少し自覚的で立場もあるからブレーキをかけてる感じ。
次は年末くらいにだせたらいいなぁとのこと。あとがきにもあったけど、結構刊行ペースは速いですよね。

一応この巻でファミ通文庫の15thの全プレに応募できる券が5枚揃いました。応募するなら、第三期のベッチーナくらいですかね。そんなにできのいいものでもなさそうですが。
ファミ通文庫で読んでるは今は、野村さんと嬉野さんくらいなので、あと5枚は無理そうでしょうか。来月ドレスな~が一冊でて、ヒカルの続きが出て、黒鋼の~がでるかでないかくらいなので。

嬉野秋彦さんの小説の感想は、こちら。
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黒鋼の魔紋修復士10
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黒鋼の魔紋修復士12

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