小説:つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない
つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない を読みました。サクラダリセットの河野裕さんの小説になります。もうすぐ2巻目がでるのですが、2巻目の告知見るまで出てるの知らなかったので買い忘れてました。
大体、新刊本は「ラノベの杜」というサイトでチェックするのですが、この小説、スニーカー文庫じゃなくて角川文庫から出てるみたいで見逃してたみたいです。このサイトのその他の小説の掲載は、元々ライトノベルで書いてた人の本が中心なんですかね。全ての小説が載ってるわけじゃないし。
お話は、幽霊の見える元編集者と、なんでも物語にしてしまう小説家が幽霊に絡む事件を解決する?って感じのお話になっています。なんで編集者と小説家がそんなことをしているのかというのはこの巻のラスト辺りにちょっこと出てきますが、そこら辺はこの巻のメインにはなっていない感じです。
お話は、元編集者の元に幽霊絡みの問題を抱えた女子高生がやってきて…というところから始まります。
てっきり、読み切りの短編がいくつか収録されているのかなぁと思って読み始めたのですが、一見無関係そうな続く事件もこの女子校生のお話に関係する話で、この巻で一本、ひとまとまりのお話になっています。
サクラダリセットととかと同様に、河野さんらしい静かな感じの物語になっています。物語の表面上のネタも読者には比較的あっさり明かされてしまうし、探偵舎とタイトルに入っていますが、あんまりミステリー色は強くない(というか無い)感じでしょうか。謎に根拠はなく、探偵の推理ではなくて小説家が物語るのがメインと言う感じです。河野さんの作品らしい、いい読後感のある小説になっています。
帯見ると12月に2巻目、来年3月に3巻目がもう刊行される予定らしいですね。既に書き終わった後なんでしょうか。河野さんの作品好きな方だと思ってましたが、そんな人も出てるの気が付かなかったけど、続編が問題なく出る程度には売れてるのかなぁ。と思ったら巻末見ると雑誌に掲載されてた小説みたいですね。
レーベルは違うけど、電撃文庫の杉井光さんとか成田良悟さん、蝉川タカマルさんなんかも、メディアワークス文庫に小説出してたり、一般文庫へ移動させる動きみたいなのがあるのですかね。読者ごと一般レーベルに移そうみたいな。メディアワークス文庫当たりは、杉井さんが書いてたすべての愛がゆるされる島発刊当初に比べるとあんまりライトノベルと差別化はされてない感じかなぁという気もしますが。
個人的にはどちらで出ても構わないけど、作者名を覚えてないと買い逃してしまいますね。最近は物覚えが悪くて、昔から読んでる作家さん以外はなかなか覚えられなくなってしまいました。
とりあえず、次は12月ですね。面白かったので、忘れないように2巻目も読みたいと思います。
U-17勝ちましたね。会津選手も後半最後のところ出場しました。聞いてた話だと、監督の趣味のチームみたいな感じなのかなぁと思ったけど、このチーム見てて面白いですね。ちょっとベネズエラの守備がよくない部分も合ったのかもしれないけど、面白いようにパス回って、これでもかってくらいスルーパスが通って。足元もうまいし、攻めるためのパス回しという感じで見てて面白いです。
ただ、チャンスの割にシュートが決まらなかったですね。枠に行かなかったって感じではないのでベネズエラのGKを褒めるべきなのかもしれないですが。
グループDはチュニジア、日本が2勝で決勝トーナメント進出決まりですね。行くところまで行けちゃったりして。
河野さんの小説の感想は、こちら。
・つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない
・つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語
・つれづれ、北野坂探偵舎 ゴーストフィクション
・つれづれ、北野坂探偵舎 感情を売る非情な職業
・サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY
・サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL
・サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN
・サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY
・サクラダリセット5 ONE HAND EDEN
・サクラダリセット6 BOY、GIRL and ‐‐
・サクラダリセット7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA
・サクラダリセット ある日の春崎さん圧縮版 ~世界崩壊編~
・ベイビー、グッドモーニング
大体、新刊本は「ラノベの杜」というサイトでチェックするのですが、この小説、スニーカー文庫じゃなくて角川文庫から出てるみたいで見逃してたみたいです。このサイトのその他の小説の掲載は、元々ライトノベルで書いてた人の本が中心なんですかね。全ての小説が載ってるわけじゃないし。
お話は、幽霊の見える元編集者と、なんでも物語にしてしまう小説家が幽霊に絡む事件を解決する?って感じのお話になっています。なんで編集者と小説家がそんなことをしているのかというのはこの巻のラスト辺りにちょっこと出てきますが、そこら辺はこの巻のメインにはなっていない感じです。
お話は、元編集者の元に幽霊絡みの問題を抱えた女子高生がやってきて…というところから始まります。
てっきり、読み切りの短編がいくつか収録されているのかなぁと思って読み始めたのですが、一見無関係そうな続く事件もこの女子校生のお話に関係する話で、この巻で一本、ひとまとまりのお話になっています。
サクラダリセットととかと同様に、河野さんらしい静かな感じの物語になっています。物語の表面上のネタも読者には比較的あっさり明かされてしまうし、探偵舎とタイトルに入っていますが、あんまりミステリー色は強くない(というか無い)感じでしょうか。謎に根拠はなく、探偵の推理ではなくて小説家が物語るのがメインと言う感じです。河野さんの作品らしい、いい読後感のある小説になっています。
帯見ると12月に2巻目、来年3月に3巻目がもう刊行される予定らしいですね。既に書き終わった後なんでしょうか。河野さんの作品好きな方だと思ってましたが、そんな人も出てるの気が付かなかったけど、続編が問題なく出る程度には売れてるのかなぁ。と思ったら巻末見ると雑誌に掲載されてた小説みたいですね。
レーベルは違うけど、電撃文庫の杉井光さんとか成田良悟さん、蝉川タカマルさんなんかも、メディアワークス文庫に小説出してたり、一般文庫へ移動させる動きみたいなのがあるのですかね。読者ごと一般レーベルに移そうみたいな。メディアワークス文庫当たりは、杉井さんが書いてたすべての愛がゆるされる島発刊当初に比べるとあんまりライトノベルと差別化はされてない感じかなぁという気もしますが。
個人的にはどちらで出ても構わないけど、作者名を覚えてないと買い逃してしまいますね。最近は物覚えが悪くて、昔から読んでる作家さん以外はなかなか覚えられなくなってしまいました。
とりあえず、次は12月ですね。面白かったので、忘れないように2巻目も読みたいと思います。
U-17勝ちましたね。会津選手も後半最後のところ出場しました。聞いてた話だと、監督の趣味のチームみたいな感じなのかなぁと思ったけど、このチーム見てて面白いですね。ちょっとベネズエラの守備がよくない部分も合ったのかもしれないけど、面白いようにパス回って、これでもかってくらいスルーパスが通って。足元もうまいし、攻めるためのパス回しという感じで見てて面白いです。
ただ、チャンスの割にシュートが決まらなかったですね。枠に行かなかったって感じではないのでベネズエラのGKを褒めるべきなのかもしれないですが。
グループDはチュニジア、日本が2勝で決勝トーナメント進出決まりですね。行くところまで行けちゃったりして。
河野さんの小説の感想は、こちら。
・つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない
・つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語
・つれづれ、北野坂探偵舎 ゴーストフィクション
・つれづれ、北野坂探偵舎 感情を売る非情な職業
・サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY
・サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL
・サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN
・サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY
・サクラダリセット5 ONE HAND EDEN
・サクラダリセット6 BOY、GIRL and ‐‐
・サクラダリセット7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA
・サクラダリセット ある日の春崎さん圧縮版 ~世界崩壊編~
・ベイビー、グッドモーニング
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