小説:悲報伝
悲報伝 を読みました。西尾維新さんの新刊になります。<伝説>シリーズの5巻目4巻目(非業伝の文までカウントしてしまいました)ですね。今回は、高知と愛媛が舞台となります。
とある事情で(ラストで明らかになります)高知と愛媛の魔法少女たちは対立して、戦況は膠着状態になっていましたが、空々少年と魔法少女パンプキンがそれぞれのチームに参戦することで、一気に状況が動き出すことになります。
普通の主人公なら一本しかないハッピーエンド?へのルートをなんとか辿れるところなのかもしれないですが、そこはこの物語の主人公なので、バリバリフラグをへし折って、ちょっぴり救いのない方向へ物語が進んでいきます。初めは案外うまくまとまるのかなぁとか思ったけど、やはりそうはなりませんでしたね。
初め高知と愛媛の対立状態を春秋戦争と呼ぶ理由がわかりませんでした。高知と愛媛にそういう因縁でもあるのかなぁって。察しが悪すぎですね。
巻末に空々の四国事件調査報告書の下書きという体で、魔法少女各チームの紹介みたいなのが載っています。登場人物も増えてきたし、整理する意味もあったのかな?
ここでお話が終了かと思ったら、その後にちょこっとチーム「白夜」のエピソードが入って、次巻に続くとなります。
面白かったけど、次は2014年ってだけで何時頃出るかは書いてないですね。次は非業伝とのことですが、巻末の広告だと、「心なき少年の、非業の死」となってますが、これで<伝説>シリーズ完になってしまうのでしょうか。少なくても四国編は終わりになりそうですけど。
西尾維新さんの小説の感想は、こちら。
・化物語(上)
・化物語(下)
・傷物語
・偽物語(上)
・偽物語(下)
・猫物語 (黒)
・猫物語 (白)
・つばさボード
・傾物語
・まよいキャッスル
・花物語
・囮物語
・なでこミラー
・鬼物語
・しのぶサイエンス
・恋物語
・憑物語
・暦物語
・少女不十分
・悲鳴伝
・悲痛伝
・悲惨伝
・悲報伝
・悲業伝
・悲録伝
・終物語
とある事情で(ラストで明らかになります)高知と愛媛の魔法少女たちは対立して、戦況は膠着状態になっていましたが、空々少年と魔法少女パンプキンがそれぞれのチームに参戦することで、一気に状況が動き出すことになります。
普通の主人公なら一本しかないハッピーエンド?へのルートをなんとか辿れるところなのかもしれないですが、そこはこの物語の主人公なので、バリバリフラグをへし折って、ちょっぴり救いのない方向へ物語が進んでいきます。初めは案外うまくまとまるのかなぁとか思ったけど、やはりそうはなりませんでしたね。
初め高知と愛媛の対立状態を春秋戦争と呼ぶ理由がわかりませんでした。高知と愛媛にそういう因縁でもあるのかなぁって。察しが悪すぎですね。
巻末に空々の四国事件調査報告書の下書きという体で、魔法少女各チームの紹介みたいなのが載っています。登場人物も増えてきたし、整理する意味もあったのかな?
ここでお話が終了かと思ったら、その後にちょこっとチーム「白夜」のエピソードが入って、次巻に続くとなります。
面白かったけど、次は2014年ってだけで何時頃出るかは書いてないですね。次は非業伝とのことですが、巻末の広告だと、「心なき少年の、非業の死」となってますが、これで<伝説>シリーズ完になってしまうのでしょうか。少なくても四国編は終わりになりそうですけど。
西尾維新さんの小説の感想は、こちら。
・化物語(上)
・化物語(下)
・傷物語
・偽物語(上)
・偽物語(下)
・猫物語 (黒)
・猫物語 (白)
・つばさボード
・傾物語
・まよいキャッスル
・花物語
・囮物語
・なでこミラー
・鬼物語
・しのぶサイエンス
・恋物語
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・悲報伝
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