小説:銃姫3 ~Two and is One~

銃姫3 ~Two and is One~ を読みました。今日辺り今月の新刊の第二弾が届く予定だったのですが、病院に詰めてるので、銃姫の続きを読みました。家に人がいる時間が確定できないので、ナビスコの優勝記念グッズもまだ受け取れてないんですよね。

二人で一つの英訳は副題のTwo and is Oneになるのでしょうか。二人で一つというのが少しこの巻のテーマになってる感じです。ゲストキャラ?のキリトとキサラ、王女のアンと魔銃士のアン、セドリックとエルウィングあたり。
前巻の終わりの流れだとアンとセドリックたちはわかれちゃうのかなぁという感じでしたが、旅は一緒に続く形でスタート。
自分のルーツを探るため一度聖地に戻ることにしたセドリックたちでしたが、決闘に巻き込まれている間に吹雪の大きいのに遭遇してしまい、とある館に避難することになります。
そこは、魔法属性の血統を作るための娼館になっていて、セドリックが記憶をなくしてしまった子供時代を知る少女が居て…という感じでお話が展開していきます。
お話自体はこの巻で閉じていなくて次の巻へ続く終わり方ですね。
すごく面白い小説なのですが、読後感にもやもやしたところが残るというか少し読む人を選ぶタイプの小説かも。
セドリックが居場所というかやりたいことを見つけたのかもとなりますが、それは一方で他の登場人物の思惑とは合致しないものだったりとかなかなか綺麗には物語は進まない感じ。
それでこの巻では起承まででおそらく次で転結になるのかなぁという感じです。

アマゾンで銃姫で検索するとコミックが何種類かひっかかりますね。この作品のコミカライズなのか全然違う作品なのかわからないですが。

U15の方は残念ながらACミランに2点先制するも逆点負けとなってしみました。ジャッジで怪しいところもあったけど、どちらかよりと言うよりはどちらも被害を被ったってタイプのジャッジっぽかったし、90分でみると最後までは持たない感じは多分にあった感じです。GKのファインセーブで凌いでた部分も多かったし。
決勝トーナメントは順位決定戦があるのかあと2試合は試合ができるみたい。体力的な部分ではこの大会中になんとかなったりはしないのでしょうけど、残り2試合もいろんな経験が得られるといいですね。昨日のスタートミーティングでもアカデミーの話題がよく出ていましたが、本気で今以上の強化を計っていく気が柏にはあるのかなぁ。なかなかトップチームの視点でみると方策の柱とするには評価が難しそうな感じもしますけど。


高殿円さんの小説の感想は、こちら。
銃姫1 ~Gun Princess The Majesty~
銃姫2 ~The Lead In My Heat~

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sent from W-ZERO3


銃姫 3 ~Two and is One~ (MF文庫J)
KADOKAWA / メディアファクトリー
2012-09-01
高殿 円
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