本:ELGOLAZO 2013 J1総集号 2014年 02月号

ELGOLAZO 2013 J1総集号 2014年 02月号 を読みました。J1の2013シーズンのまとめみたいな本ですね。高校サッカーの行き帰りで読む本がなくなったので、持ってて読みました。購入自体は結構前にしてたのですが、結構かさばるなぁと思って積んでました。
消費税の関係か、表紙に記載されている値段が3/31迄と4/1以降の二パターン記載されてます。

序盤が、個人タイトルとか本誌の見方みたいなページで、あとはJ1の18チームにそれぞれ8ページ(チームのコラム、順位変動と全試合スタッツ、番記者さんへのインタビュー、チームスタイル分析、主にサポータに対するコラム)の記事という構成になっています。付録で両面ポスター(柿谷個人/広島の優勝時の?)がついています。清水のページに割り込む感じになってるけど、切り取り線が入ってるので、そんなに邪魔にはナラないかも。
贔屓チームにしか興味ないって感じの人には少し割高感があるかもしれませんね。

柏のページは、柏担当の郡司さんが執筆されています。太陽王のエースに課せられた宿題ってことで工藤中心のコラムとオフ・ザ・ピッチの物語でナビスコの”一文字”に関するコラム。コラム4ページですが、うち3ページ近くが写真です。

個人タイトルの方では、田中がアシストで上位に入っているだけで、あとは工藤、クレオ、菅野が他のタイトルで少し10位以内に顔を出してる程度です。あとは、警告の悪い方で栗澤、近藤が出てます。
チームランキングは比較的上の方にいる項目もある感じ。今年は罰金はなかったみたいだけど、ファウルはJ1で1位だったみたいです。
今年はリーグ戦はあまり振るわなかったししかたないですね。
チーム分析の方もあんまり見てて面白い感じではなかったかも。数字だけみると攻守に近藤がキーマンみたいな感じになるのかな?
書き忘れたので追記
他のチームのページで番記者さんがベストゲーム(柏から見るとワーストなゲーム?)に柏戦を選んでいたのが2チームありました。ひとつは、田中さんのFC東京(味スタ)となかなか勝てない大分(大銀ドーム)。

今朝方、ブラジル遠征に出かけているU-19のLive放送がありました。サンパウロにFKから先制されるも追いついて引き分け。これはLiveでしかやらないのかなぁ。平日だとさすがに見れないですね。
4:00くらいからの試合みたいだからもしかしたら会社行く前にみれそうなのかな?Live配信自体があるのかどうかわからないけど。地球の反対側のユースの試合がLiveで見れるなんてすごい時代ですね。ブラジルだと珍しくないのでしょうか。
試合を見た感じだとパス回しでは対抗できるけど、ボールを持ってしまうとちょっと厳しいのかなぁという感じ。あと一足のリーチが異なるのかアレ?って感じでボール取られるシーンも結構ありました。元々ポストプレイヤータイプではないけど、大島選手のところも背中にひっつかれちゃうとポストプレイはかなり取られちゃう感じでした。
GKの木村選手はファインセーブもあってよかったです。FKはちょっとノーチャンスでゴラッソでした。FK自体がコントロール失った後のファールを取られたものでそこが少し惜しかったかもしれません。
得点は、右サイド熊川選手のグランダーのクロスから大島選手が中で押し込んだ形。DFもGKも触れない絶妙なクロスでした。

コパ・サンパウロ(聖市杯)

サンパウロ戦(1-1) 得点:大島選手
試合のハイライト
ネルシーニョも見に行ってるみたいですね

バルエリ戦(2-1) 得点:大島選手x2
試合のハイライト

ハイライト動画があるということは、試合自体のフル映像はどこかにあるのですかね?
アカデミーブログにリンクのあった大会の戦績のページだと2点目中山選手になってるみたい。でもアカデミーブログだと途中で山本選手と交代したことになってるし、ハイライト動画でも大島選手が決めてるので間違いですね。2点目取った後、ラストパス出した会津選手がなぜかボール持ってセンターサークルの方に行こうとしてますね。もう一点取りに行こうとしてたのでしょうか


・アウトエスポルチ(5-1) 得点:中谷選手、大島選手、小林、中山選手、会津選手
試合のハイライト?
大島選手の得点はPKだったんですね。どの得点も綺麗に決まってます。

大島選手全試合ゴールですね。リーグ戦の最終戦でも同じ時間に開始するわけではないらしく、サンパウロの試合はまだ終わってないみたい。柏の3戦目勝利の時点で得失点差がやっと追いついたところなので、サンパウロが勝った場合はサンパウロが1位抜けになるみたい。


Grupo W
São Paulo São Paulo 7 3 2 1 0 8 1 +7
Japão Kashiwa Reysol 7 3 2 1 0 8 3 +5
Paraíba Auto Esporte 3 3 1 0 2 2 10 -8
São Paulo Grêmio Barueri 0 3 0 0 3 1 5 -4

結局サンパウロが勝って、勝ち点でならぶも得失点差で柏が2位になりました。余所の試合は時間を合わせるどころか、試合日も違うみたいでまだ、決勝トーナメントに進出できるかは未定のようです。チーム数も無茶苦茶多いみたいだし、仕方ないのかな? 全部サンパウロ州?とかいうところでやってるのですかね。

・サントス(0-4)
試合のハイライト
映像はないかなぁと思ったらアカデミーのフェイスブックの方にリンクが乗ってましたね。点差がついたこともあって、あまり柏の良いシーンは多くない感じだけど、実際はどうだったのかなぁ。こっちに残ってる選手もいるみたいだけど、国内での本格的な始動は来週以降な感じなんですかね。

大会の記事
聖市杯=柏が決勝Tに進出ほぼ決定か=外国チームで初の快挙へ=G最終戦を5対1で大勝=「バルサ・ジャポネス」の歓声も
日本から参戦の柏レイソルが勝ち上がり 次はサントスと対戦予定

動画
本大会で成功したチームの紹介みたいな感じ?

出来たら予選グループを突破して、いっぱい試合ができるといいですね。100チーム近くいるみたいだから、TMとかもいっぱい出来たりするのかなぁ。

アルカスカップ
なんでこんなに国際試合に招待されてるんだろうという感じですが、U15のアル・カス インターナショナルカップも始まりました。こちらは夜だったので見ようと思ったのですが、起きれず見逃してしまいました。
・バルセロナ(2-2)得点:中村駿太選手、大谷選手
試合ハイライト

今、パリ・サンジェルマン戦をLive放送で見てますが、ハーフタイムに解説みたいなのも流れてますね。結構大きな大会なんでしょうか?今のところ大谷選手得点で1点リードで前半折り返し。後半開始早々追いつかれましたが、中村駿太選手のシュートかと思いきやパスを受けた大谷選手が2点目を決めてなんとか勝利です。GKの染谷選手もファインセーブでした。前の試合もそうだったらしいですが、ちょっと後半息切れっぽい感じですかね?
この大会賞金が出るんですね。そのまま子どもたちがもらえるのかな?

・パリ・サンジェルマン(1-2)得点:大谷選手x2

ACミランとの対戦。中村駿太選手のゴール前の横パスを受けた太田選手が決めて先制。更に中村駿太選手が追加点を決めて0-2。そんなにやられてる感はないけどGK染谷選手のファインセーブもあり0-2で前半終了。後半、少し押し込まれたところから失点。何度もあるピンチを染谷選手のファインセーブでしのぎましたが、よくわからないゴール前の間接FK?から味方に当たったシュートが決まり2-2。
柏はちょっと体力が持たない感じでしたね。更に押し込まれてゴール前に入ったクロスの跳ね返りを押し込まれて2-3。最後は、なかなか攻めきることも出来ずに試合終了。2-3で残念ながら敗戦となりました。勝てない試合ではなかっただけにちょっともったいなかったですね。

・ACミラン(3-2)得点:太田選手、中村駿太選手
試合のハイライト

マンチェスター・シティーとの対戦。5~8位決定戦みたいですね。連戦の影響からか柏はミス?が多くてなかなかいい形まで繋がらず、浮き球っぽいパスに裏に抜けられてループを決められて失点0-1。GKの染谷選手は今日も当たっててファインセーブを連発してたけど、これはノーチャンスだったでしょうか。前半は0-1で終了。
後半もあまり流れは変わらず。ただ、途中から選手交代で少し攻めれるようになりましたが、また裏に抜けられたところを染谷選手が相手と接触したとして一発レッド。このPKを決められて0-2。
さらにエリア内ギリギリのところの突破足がかかったとしてPK。これもきっちり決められて0-3。
アディショナルタイムは4分あったけど、流れは変わらず。0-4で敗戦となりました。パスが生命線のサッカーだと思うけど、今日はミスになるパスが多かったですね。戻したところでのミスが多かったのも痛かったかも。今日は通してあんまりいい形がなかったですかね。疲れもあるのでしょうか。次は染谷選手も出れないし、今日以上に結構厳しい試合になるのかも。

・マンチェスター・シティー(0-3)

アスパイアカタールとの対戦。地元のチームなのでしょうか。左サイドの残ったボールをつなぎに行ったところを取られて、放り込まれたクロスからシュートを打たれて失点0-1。
更に、CKからのボールを左に展開されてライン際で粘られたボールをグランダーで入れられて、押し込まれ0-2。前半のうちに2点差を付けられて厳しい展開に。結構パス出す前に後ろからとか寄せられて取られちゃうシーンが多いかも。楽に回させてはもらえない感じで。前半は0-2で折り返し。
後半は柏が少しペースを上げてスタート。大谷選手がゴール前で切換して、中村俊太選手とのワンツーで抜け出してそのままゴール。1-2と追い上げます。リプレイみると中村駿太選手も自分で行こうとしたみたいですね。
その後も攻めますがゴールは決まらず。どちらかというと左の方がチャンスにはなってたでしょうか。右の方がいい形にはなってた感じでしたが。
ここで、柏が同点弾。矢野選手でしょうか?中央で受けて回転しながらスルーパス。これを受けた中村俊太選手がそのまま持ち込み、DFが間に合って打てないかなぁというところ、ゴール上の狭いコースに豪快に蹴りこみ2-2。押しこむも追加点は奪えず後半は2-2で終了。ラウルが見てる?
どうやら延長戦はなくてPK戦になるレギュレーションみたいですね。

柏○×○○○○
ア○○×○○×

一人目はキャプテン安西選手が読まれながらも隅におもいっきり決める。高橋選手は結構動くタイプのGKみたいですね。アスパイアも一人目は決める。
二人目は古賀選手。これもアスパイアカタールのGKが読み今度はしっかり止める。アスパイアは二人目決める。
三人目は矢野選手。これはGKの逆を突いて決める。アスパイア3人目はクロスバーに当てて決まらず。
四人目は太田選手。こちらもGKの逆を突いて決める。アスパイア4人目も高橋選手の逆を突き決める。
五人目は中村陸選手?。読まれるも勢いを付けて曲がり触られながら決める。アスパイア5人目も決める。
六人目は坂本選手。こちらも冷静に決める。アスパイア6人目は、高橋選手が読んでナイスセーブ!
トータル5-4で柏が勝利しました。柏は7位で終了になるのでしょうか。
高橋選手はハイボールの処理はうまかったかなぁという感じでした。染谷選手が大活躍の大会の中、最後に多仕事を一つした感じですね。アスパイアGKの読みの方が当たってる感じなので厳しいかなぁという感じでしたが最後の一本はナイスでした。

・アスパイアカタール(2-2(5PK4))得点:太田選手、中村俊太選手
試合のハイライト

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