小説:デュラララ!!SH

デュラララ!!SH を読みました。新しいシリーズのスタートになります。
巻頭の方に「蛇足」の話が出てきたので、スネーク・レッグだとSLだしなぁと思ってたのですが、スネーク・ハンドの略でSHとのこと。
お話は、新たに来良学園に入学する男二人女一人の3人をメインに添えてスタートとなります。帝たちより、ちょっとアクが強い面々という感じ。
秋田からとある事情で地元に居づらくなって状況してきた八尋、青葉とつながりのあるような腹黒さを持つ久音、今回発生するメインの事件の一つである失踪事件に家族が巻き込まれている姫香。
今回もそこで繋がるのかという感じでバラバラだった物語は一つに収束していく感じになっています。
序盤は前シリーズでは脇役的なポジションのキャラしか登場しなかったので、そんなに前のシリーズのキャラは出てこないのかなぁという感じでしたが、明言されていないのも含めたら最後までには結構なキャラが登場してきた感じです。
図書委員長は完全に勘違いしていました。経過年数的にはs津業してるくらいは経ってるんですね。卒業生が経営してるとかの辺りであれ?とはなったんですが。
この巻も面白かったですが、どちらかというと紹介回というか導入回で次からお話が進む感じですかね。
あとがきによるとこのお話が上下巻で、その次からは一巻完結か、短編集みたいな形で続く予定とのことです。
3人の物語自体は次の巻で終わっちゃうんですかね。
次はなにを書かれるかは特にかいてなかったけど、アニメ化もあるみたいだし、またデュラララ!!になるんですかね。話も中途半端だし。
北浦和で京浜東北待ちですが少し遅れているようです。

成田良悟さんの小説の感想はこちら。
ヴぁんぷ!〈4〉
ヴぁんぷ! 5
デュラララ!!×6
デュラララ!!×7
デュラララ!!×8
デュラララ!!×9
デュラララ!! ×10
デュラララ!!×11
デュラララ!!×12
デュラララ!!×13
デュラララ!!SH
デュラララ!!SH×2
デュラララ!!SH×3
デュラララ!! 外伝!?
デュラララ!!SH×2
バッカーノ!1710―Crack Flag
バッカーノ!1932‐Summer―man in the killer
バッカーノ!1711―Whitesmile
バッカーノ! 1935-A Deep Marble
バッカーノ! 1935-B Dr. Feelgreed
バッカーノ! 1931-Winter the time of the oasis
バッカーノ!1935-C The Grateful Bet
BLEACH Spirits Are Forever With You Ⅰ
BLEACH Spirits Are Forever With You II
オツベルと笑う水曜日

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sent from W-ZERO3
デュラララ!!SH (電撃文庫)
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-04-10
成田良悟
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