小説:新しき神々 - ドラル国戦史 (8)

新しき神々 - ドラル国戦史 (8) を読みました。8巻目で最終巻になります。
ハッピーエンドだけどちょっぴりもの悲しさの残るラストでした。
最後のアラシアの領土でのお話になります。ちょっと想像していたものとは異なる展開でした。
ソーガンにだまされて一度は正気に戻ったと思われたアラシアでしたが、そうは問屋がおろさず。お話の半分はアラシアの神殿ないのお話みたいな感じですね。
ヴラーとの戦いの方もかなり予想外な幕切れでした。そう言えば、前巻読み終わった時点でもう伏線ないかなぁと思っていたけど、オマーゴの話がありましたね。
ラストもここでそれをやっちゃうかという感じで、かなり予想外のところを付かれた感じ。それが許されるならアラシアの件もとか考えなくもなかったですが、神様は別枠なのかな?

まとめて読んだおかげもあって結構楽しめました。リアルタイムに読んでたら一巻ごとに間が開いてたはずだし。あと何か1シリーズくらい未読で途中まで購入してたのがあったはずなので、暇ができたら読んでみようと思います。

シリーズの感想は、こちら。
四方を統べる神―ドラル国戦史〈1〉
蛇民の兵団―ドラル国戦史〈2〉
神託の夢 - ドラル国戦史 (3)
峡谷の昆虫人 - ドラル国戦史 (4)(
水晶砦の攻防 -ドラル国戦史(5)
不死なる侵略者 - ドラル国戦史 (6)
高峰の決戦 - ドラル国戦史 (7)

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