小説:五王戦国志〈2〉落暉篇

五王戦国志〈2〉落暉篇 を読みました。落暉ってなんて読むんですかね。「魁」、「奎」の末路のことだとは思いますが。
行き帰りの道中が長すぎて2巻目も読み終わってしまいました。

全8巻くらいなのかなぁと思ってたけど、2巻目で結構早い展開でした。読んでないの最終巻だけかと思ってたけど、次の巻くらいまでしか内容的には覚えていないかも。

お話としては一番勢力のある「征」の支吾が小国群に戦をふっかけようとするのですが、「奎」の二公子を中心に小国同士で連携して対処しようとします。羅旋や淑夜も「奎」に協力するのですが、(力は失ってるけど)「魁」の首都では予想外の事態が発生していて…という展開になります。
色々うまく行くかなぁとお膳立てしていてものが一気に瓦解して、坂を転がるように事態が急転していきます。
てっきり2、3巻後の展開かと思ってたんですが、「魁」、「奎」の2国はご退場となってしまいました。
記憶通りだと次の巻は数年後とか少し間が開いてスタートだった気がしますが、なんか自信がなくなってきましたね。全5巻程度の長さだったのかなぁ。

やっと東京につきました。予定よりは早く帰宅できそうですが日付は変わっちゃいますね。

井上裕美子さんの小説の感想は、こちら。
五王戦国志〈1〉乱火篇

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10年以上前の小説だし、仕方ないですかね。


C★NOVELSファンタジア版はKINDLEで出ているようです。

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