本:サッカーの新しい教科書 戦術とは問題を解決する行為である
サッカーの新しい教科書 戦術とは問題を解決する行為である を読みました。少し、前Twitterのタイムラインによく登場してたので買って読んでみました。主に小澤さんがツイートしてたやつでしたが。
書かれたのは坪井さんという方で、てっきり浦和にいた坪井が書いたのかと思ってました。サッカーで坪井なんて彼くらいしか知らなかったし。スペインで育成年代のコーチされてる方みたいです。
サッカーを実際にやった経験(学校の授業くらい)がないせいかあんまりピンとはこない感じだったかも。読み物としては面白かったですが、そんなにサッカー的には一般的なことではないのかどうかがよくわからない感じだったし。
4章に分かれていて、1章がメインで、2章が実際の試合での解説、3章が用語の説明というか色々ある概念の説明、4章がトレーニングの仕方みたいな感じになっています。
2章が読み物としては面白いのかもですが、特に1章を踏まえてって感じでもなかったかも。結構この話さっきも読んだような…みてたいな箇所があって繰り返しが語られてるところも多い感じでした。4章のトレーニングの話とかは正直わたしが読んでも仕方ないですし。
比較的わかりやすかった話としては、サッカーには4つの局面があるとかって話でしょうか。うまく回ってるチームはそのサイクルがよく回ってるってところとかでしょうか。当たり前な話かもしれないけど。
後は、用語とかが外国語なので今一頭に入りづらいかなぁというのが感想です。プレイの方法とかは日本の選手とかもやってるんだと思うけど、個人のレベルの知識になってて、誰に話してもすぐに理解できるようなサッカーやってる人全体の共通認識にはなってないって話なんですかね。北嶋の話によく出てきてた矢印の話とかみたいなやつで。スペインとかではだれでもあの話ねみたいになるって感じで。
この本の中ではサッカーの戦術の訓練が日本の中ではあまりされていないということだったけど、柏のアカデミーなんかも話は同じなんですかね。
日本の育成年代では細かいテクニックはよくトレーニングしてうまいけど(そういうもんなんですかね?)、戦術的なトレーニングが詰めてなくてみたいな話も出てきてたけど、実感としてはよくわからないかなぁという感じでした。
面白かった話もいくつかあって、これはコーチが厳しそうだなぁというのが、無効だと子どもたちが状況を打開するための対策を試合中にコーチに質問してくることがあって、きちんと答えられないとコーチとしての信頼が得られないみたいな話。日本だとコーチから選手への一方通行みたいなイメージは有りますよね。
サッカー関連の本の感想は、こちら。
・実況席のサッカー論
・J2白書 2010
・続・実況席のサッカー論
・サッカー批評(53)
・ネルシーニョ すべては勝利のために
・人を束ねる
・争うは本意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール
・サッカー批評(57)
・センターバック専門講座
・サッカー審判員 フェルティヒ氏の嘆き
・銀河へキックオフ! ! 1
・銀河へキックオフ!! 2
・銀河へキックオフ!!3 完結編
・風のダンデライオン 銀河のワールドカップ ガールズ (銀河のワールドカップ)
・銀河のワールドカップ
・サッカー批評(61)
・サッカー批評(62)
・サッカー批評(65)
・Jクラブ強化論
・サッカー日本代表の育て方 子供の人生を変える新・育成論
・サッカーデイズ
・絶望なんかで夢は死なない “難病Jリーガー"杉山新、今日も全力疾走。
・ELGOLAZO 2013 J1総集号 2014年 02月号
・サッカー批評(67)
書かれたのは坪井さんという方で、てっきり浦和にいた坪井が書いたのかと思ってました。サッカーで坪井なんて彼くらいしか知らなかったし。スペインで育成年代のコーチされてる方みたいです。
サッカーを実際にやった経験(学校の授業くらい)がないせいかあんまりピンとはこない感じだったかも。読み物としては面白かったですが、そんなにサッカー的には一般的なことではないのかどうかがよくわからない感じだったし。
4章に分かれていて、1章がメインで、2章が実際の試合での解説、3章が用語の説明というか色々ある概念の説明、4章がトレーニングの仕方みたいな感じになっています。
2章が読み物としては面白いのかもですが、特に1章を踏まえてって感じでもなかったかも。結構この話さっきも読んだような…みてたいな箇所があって繰り返しが語られてるところも多い感じでした。4章のトレーニングの話とかは正直わたしが読んでも仕方ないですし。
比較的わかりやすかった話としては、サッカーには4つの局面があるとかって話でしょうか。うまく回ってるチームはそのサイクルがよく回ってるってところとかでしょうか。当たり前な話かもしれないけど。
後は、用語とかが外国語なので今一頭に入りづらいかなぁというのが感想です。プレイの方法とかは日本の選手とかもやってるんだと思うけど、個人のレベルの知識になってて、誰に話してもすぐに理解できるようなサッカーやってる人全体の共通認識にはなってないって話なんですかね。北嶋の話によく出てきてた矢印の話とかみたいなやつで。スペインとかではだれでもあの話ねみたいになるって感じで。
この本の中ではサッカーの戦術の訓練が日本の中ではあまりされていないということだったけど、柏のアカデミーなんかも話は同じなんですかね。
日本の育成年代では細かいテクニックはよくトレーニングしてうまいけど(そういうもんなんですかね?)、戦術的なトレーニングが詰めてなくてみたいな話も出てきてたけど、実感としてはよくわからないかなぁという感じでした。
面白かった話もいくつかあって、これはコーチが厳しそうだなぁというのが、無効だと子どもたちが状況を打開するための対策を試合中にコーチに質問してくることがあって、きちんと答えられないとコーチとしての信頼が得られないみたいな話。日本だとコーチから選手への一方通行みたいなイメージは有りますよね。
サッカー関連の本の感想は、こちら。
・実況席のサッカー論
・J2白書 2010
・続・実況席のサッカー論
・サッカー批評(53)
・ネルシーニョ すべては勝利のために
・人を束ねる
・争うは本意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール
・サッカー批評(57)
・センターバック専門講座
・サッカー審判員 フェルティヒ氏の嘆き
・銀河へキックオフ! ! 1
・銀河へキックオフ!! 2
・銀河へキックオフ!!3 完結編
・風のダンデライオン 銀河のワールドカップ ガールズ (銀河のワールドカップ)
・銀河のワールドカップ
・サッカー批評(61)
・サッカー批評(62)
・サッカー批評(65)
・Jクラブ強化論
・サッカー日本代表の育て方 子供の人生を変える新・育成論
・サッカーデイズ
・絶望なんかで夢は死なない “難病Jリーガー"杉山新、今日も全力疾走。
・ELGOLAZO 2013 J1総集号 2014年 02月号
・サッカー批評(67)
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