小説：五王戦国志<4> 黄塵篇

五王戦国志<4> 黄塵篇　を読みました。井上祐美子さんの中国物風の架空歴史小説になります。4巻目ですね。

勢力の再編が済んでからお話になります。〈琅〉は〈征〉と大牙の〈容〉は〈征〉と手を組むことに。その中で、淑夜は無影と再開を果たし、無影の弑逆の真意？と真相を知ることになります。
また、〈衛〉〈征〉の思惑に乗る形で羅旋と大牙たちが対峙することになり意外な手詰まり状態に陥ることになります。
てっきり伯要は〈征〉を離れる展開かと思ってたけど違いましたね。これからだったでしょうか。

これで折り返しの巻ですが、大きく動き出すのは次の巻からくらいですかね。このままだと無影の一人勝ちな感じでおわりそうですがどうなるでしょうか。

国体予選を観に栃木にきてますが、雨ですね。柏が晴れてたので雨具を持ってきませんでした。そのまま日立台行く予定だけど、柏も雨なのかなぁ。一度帰った方がいいのかな？


井上由美子さんの小説の感想は、こちら。
・五王戦国志〈1〉乱火篇
・五王戦国志〈2〉落暉篇
・五王戦国志〈3〉埋伏篇

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五王戦国志４　黄塵篇 (C★NOVELSファンタジア)

五王戦国志<4> 黄塵篇 (中公文庫)
中央公論新社
井上 祐美子

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