小説:銃姫7 ~No more Rain~
銃姫7 ~No more Rain~ を読みました。7巻目ですね。あとがきによるとあと2巻の予定とのことですが、増えたみたいですね。確か10巻まででたはずなので。
エルウィングの病気を直すために灰海まできたセドリックたちでしたが、スラファトに対抗するゲリラ組織のところでミトと名乗る青年に出会って(読者には既知でしたが)、ミトの正体がスラファトの竜王だとばれたところからの続きになります。
お話は、前日談的なゲリラの首領チャンドラースとスラファト群の総大将ニグローダーの過去の話からスタート。これ、前の短編集みたいなところに突っ込めてたらそのほうがよかったのかも。スラファトの来歴も少し明らかになります。
そして二人が対峙することになる現在にお話が戻って、ミトの真意や竜王とはなんなのかみたいなことがセドリックには明らかになります。
そんな中、物量で圧倒するスラファト軍が優位に戦闘を進めて、一発逆転の策が発動できるかというところで、戦場に取り残されたかもしれないエルウィングを探しに戻ったセドリックが見たものは…というところで時間に続くとなります。
アンブローシアの方も「エルウィング」に関して嫌な予感を抱いて物語が段々収束してくるのかなぁという感じに。
この巻も面白かったです。前にでた短編集みたいのは全編、ここのエピソードに絡んでくる人物のお話だったんですね。
意外な悲劇で終わったのかなぁと誤読した(させられた)エピソードもこちらで回収されました。あとは意外な人物たちが意外な形で再登場します。
終着点はどこら辺になる物語なんですかね。
高殿円さんの小説も銃姫くらいしか読んだことないので、いい機会なので別の作品も読んでみようかと思います。やっぱり眼鏡キャラ出てきたりするのでしょうか。
高殿円さんの小説の感想は、こちら。
・銃姫1 ~Gun Princess The Majesty~
・銃姫2 ~The Lead In My Heat~
・銃姫3 ~Two and is One~
・銃姫4 ~Nothing or All Return~
・銃姫5 ~The Soldier's Sabbath~
・銃姫6 ~The Lady Canary~
・銃姫7 ~No more Rain~
・銃姫 8 ~No Other Way to Live~
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sent from W-ZERO3
銃姫〈7〉No more Rain (MF文庫J)
エルウィングの病気を直すために灰海まできたセドリックたちでしたが、スラファトに対抗するゲリラ組織のところでミトと名乗る青年に出会って(読者には既知でしたが)、ミトの正体がスラファトの竜王だとばれたところからの続きになります。
お話は、前日談的なゲリラの首領チャンドラースとスラファト群の総大将ニグローダーの過去の話からスタート。これ、前の短編集みたいなところに突っ込めてたらそのほうがよかったのかも。スラファトの来歴も少し明らかになります。
そして二人が対峙することになる現在にお話が戻って、ミトの真意や竜王とはなんなのかみたいなことがセドリックには明らかになります。
そんな中、物量で圧倒するスラファト軍が優位に戦闘を進めて、一発逆転の策が発動できるかというところで、戦場に取り残されたかもしれないエルウィングを探しに戻ったセドリックが見たものは…というところで時間に続くとなります。
アンブローシアの方も「エルウィング」に関して嫌な予感を抱いて物語が段々収束してくるのかなぁという感じに。
この巻も面白かったです。前にでた短編集みたいのは全編、ここのエピソードに絡んでくる人物のお話だったんですね。
意外な悲劇で終わったのかなぁと誤読した(させられた)エピソードもこちらで回収されました。あとは意外な人物たちが意外な形で再登場します。
終着点はどこら辺になる物語なんですかね。
高殿円さんの小説も銃姫くらいしか読んだことないので、いい機会なので別の作品も読んでみようかと思います。やっぱり眼鏡キャラ出てきたりするのでしょうか。
高殿円さんの小説の感想は、こちら。
・銃姫1 ~Gun Princess The Majesty~
・銃姫2 ~The Lead In My Heat~
・銃姫3 ~Two and is One~
・銃姫4 ~Nothing or All Return~
・銃姫5 ~The Soldier's Sabbath~
・銃姫6 ~The Lady Canary~
・銃姫7 ~No more Rain~
・銃姫 8 ~No Other Way to Live~
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銃姫〈7〉No more Rain (MF文庫J)
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