小説:親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。
親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。 を読みました。野村美月さんの新刊になります。ファ通文庫以外ではもしかして初めてだったりしますかね。新装?されたスーパーダッシュ文庫改めダッシュエックス文庫での出版になります。今月が創刊らしいのですが、杉井光さんの放課後アポカリプスと合わせて購入しました。ラインナップだけみると、特別スーパーダッシュ文庫と差を作った感じでもないのでしょうか?
内容は、電車通学でちょっと気になる女の子がいたけど、声をかけようかなぁと思っていた矢先に親友から彼女として紹介されてしまって…というお話。元々主人公と親友は中学時代に別の女の子と三角関係っぽくなっていてというのもあって物語が進んでいきます。
野村さんの作品でコミカルな部分が少ないのは初めてよんだかもしれないですね。陸と千星なんかに近い感じなのかな?
終盤、ドロドロの展開になるのかなぁと思って少し憂鬱になりましたが、ちょっと予想外な展開に。変な先輩が伏線であったということなのかもしれないけど、ちょっと唐突な感じもしました。
あとがきによると、ファミ通文庫の方で企画だそうと思ったけど、担当編集さんが手一杯とのことなので、新創刊というタイミングも合ってダッシュエックス文庫でという話になったそうです。手の遅い作家さんの編集さんも大変そうですが、逆もまた大変ということなんでしょうか。一人の作家さんだけ担当していれば済むというものでもないでしょうし。
あと、あとがきにも書かれてたけど、少しレーベルの他のラインナップとは毛色が異なる作品かもしれませんね。どちらかというとドロドロの三角関係というよりは、さわやかな青春ラブコメという感じなので、そういうのが嫌いじゃない野村さんのファンなら読んでみてもいいかもしれません。
なんだか発売日が重なってしまって何冊か積み状態です。もう少し発売日がバラけるといいのですけど、結構読んでる作家さんの発売日は重なってしまいますね。来月辺りはほとんど重ならないし、3冊ほどしか購入予定はないのですが。
親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。 (ダッシュエックス文庫)
野村美月さんの小説の感想は、こちら。
・アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈上〉
・アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2)
・Mizuki Nomura & Miho Takeoka Premium Book
・陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女
・"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1)
・“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)
・“若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)
・“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)
・“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5)
・“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6)
・“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7)
・“花散里" ヒカルが地球にいたころ……(8)
・“六条" ヒカルが地球にいたころ・・・・・・(9)
・“藤壺" ヒカルが地球にいたころ……(10)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件4
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件5
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件6
・“文学少女”と死にたがりの道化
・”文学少女”と飢え渇く幽霊
・“文学少女”と繋がれた愚者
・“文学少女”と穢名の天使
・“文学少女”と慟哭の巡礼者
・“文学少女”と月花を孕く水妖
・“文学少女”と神に臨む作家 上
・“文学少女” と神に臨む作家 下
・“文学少女”と恋する挿話集 1
・“文学少女”見習いの、初戀。
・“文学少女”と恋する挿話集 2
・“文学少女”見習いの、傷心。
・“文学少女”と恋する挿話集3
・“文学少女”見習いの、卒業。
・“文学少女”と恋する挿話集4
・半熟作家と“文学少女”な編集者
・“文学少女”の後輩な僕が幽霊だったころ……
・劇場版”文学少女”
・“文学少女”メモワールI-夢見る少女の前奏曲(プレリュード)-
・“文学少女”メモワールII-ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)-
・“文学少女”メモワールIII-恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)-
内容は、電車通学でちょっと気になる女の子がいたけど、声をかけようかなぁと思っていた矢先に親友から彼女として紹介されてしまって…というお話。元々主人公と親友は中学時代に別の女の子と三角関係っぽくなっていてというのもあって物語が進んでいきます。
野村さんの作品でコミカルな部分が少ないのは初めてよんだかもしれないですね。陸と千星なんかに近い感じなのかな?
終盤、ドロドロの展開になるのかなぁと思って少し憂鬱になりましたが、ちょっと予想外な展開に。変な先輩が伏線であったということなのかもしれないけど、ちょっと唐突な感じもしました。
あとがきによると、ファミ通文庫の方で企画だそうと思ったけど、担当編集さんが手一杯とのことなので、新創刊というタイミングも合ってダッシュエックス文庫でという話になったそうです。手の遅い作家さんの編集さんも大変そうですが、逆もまた大変ということなんでしょうか。一人の作家さんだけ担当していれば済むというものでもないでしょうし。
あと、あとがきにも書かれてたけど、少しレーベルの他のラインナップとは毛色が異なる作品かもしれませんね。どちらかというとドロドロの三角関係というよりは、さわやかな青春ラブコメという感じなので、そういうのが嫌いじゃない野村さんのファンなら読んでみてもいいかもしれません。
なんだか発売日が重なってしまって何冊か積み状態です。もう少し発売日がバラけるといいのですけど、結構読んでる作家さんの発売日は重なってしまいますね。来月辺りはほとんど重ならないし、3冊ほどしか購入予定はないのですが。
親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。 (ダッシュエックス文庫)
野村美月さんの小説の感想は、こちら。
・アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈上〉
・アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2)
・Mizuki Nomura & Miho Takeoka Premium Book
・陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女
・"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1)
・“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)
・“若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)
・“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)
・“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5)
・“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6)
・“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7)
・“花散里" ヒカルが地球にいたころ……(8)
・“六条" ヒカルが地球にいたころ・・・・・・(9)
・“藤壺" ヒカルが地球にいたころ……(10)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件4
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件5
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件6
・“文学少女”と死にたがりの道化
・”文学少女”と飢え渇く幽霊
・“文学少女”と繋がれた愚者
・“文学少女”と穢名の天使
・“文学少女”と慟哭の巡礼者
・“文学少女”と月花を孕く水妖
・“文学少女”と神に臨む作家 上
・“文学少女” と神に臨む作家 下
・“文学少女”と恋する挿話集 1
・“文学少女”見習いの、初戀。
・“文学少女”と恋する挿話集 2
・“文学少女”見習いの、傷心。
・“文学少女”と恋する挿話集3
・“文学少女”見習いの、卒業。
・“文学少女”と恋する挿話集4
・半熟作家と“文学少女”な編集者
・“文学少女”の後輩な僕が幽霊だったころ……
・劇場版”文学少女”
・“文学少女”メモワールI-夢見る少女の前奏曲(プレリュード)-
・“文学少女”メモワールII-ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)-
・“文学少女”メモワールIII-恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)-
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