小説:とある飛空士への誓約 7

とある飛空士への誓約 7 を読みました。犬村小六さんの新刊になります。シリーズ7巻目ですね。

イリアのところがクレアになってたので修正しました(ご指摘多謝)。今までの感想も間違えてるところあるかもですね。誓約でクレア出てきたの最近だから大丈夫かな?
お話としては6巻から少し時間を置いてスタートな感じになっています。今回も面白かったです。
清顕とクレアイリアは(ちょっと離れてるけど)アクメドのもとで飛空士として戦闘を続ける日々。ライナとミオはクレアの元でスパイ。セシルは王国の再建のために奔走。紫は親王の元で国を守るための準備に。バルタザールは順調に出世街道を登ってるのかなぁ…というところから始まります。
女王になったクレアは実権が与えられず、状況は悪くなる一方。セントヴォルトはバルタザールの献策もあったけど、受け入れられずピンチの状態に。となかなか気の重い展開に。
そんな中でもちょっと青臭いですが、セシルの宣言とそれをあとから知るミオの下りはこの巻の盛り上がる部分でよかったです。
最後は、ウラノスの大攻勢で、清顕、クレアイリアたちももう終わりかというところでセシルの打った手が効いて次巻に続くとなります。序盤すぎでセシルの思わせぶりなセリフは忘れてました。何かあるとしたらアレしかないなぁとは思ってましたが、ライナ(ハチドリ?)やイグナシオの評価はすこぶる低かったので決定打にならないのかなぁと思ってたし。少し流れが恋歌(カル)における追憶(シャル)と似た部分があるかもしれないですね。ちょっとかっこよくなり過ぎな(イラストが付いてるせいもあるけど)感じはあるかもしれません。
なんにせよ続きがきになりますね。一応この巻から第3部ということのようです。

さすがに連日の残業で朝起きれず、今日はサッカー観戦は断念しました。今月いっぱいはちょっと厳しそうです。明日も休出ですし。U-18の新人戦はなんとか見に行きたいところですが。

犬村小六さんの小説の感想は、こちら。
とある飛空士への追憶
とある飛空士への恋歌
とある飛空士への恋歌 2
とある飛空士への恋歌3
とある飛空士への恋歌 4
とある飛空士への恋歌 5
とある飛空士への夜想曲 上
とある飛空士への夜想曲 下
とある飛空士への誓約 1
とある飛空士への誓約 2
とある飛空士への誓約 3
とある飛空士への誓約 4
とある飛空士への誓約 5
とある飛空士への誓約 6
とある飛空士への誓約 7
とある飛空士への誓約 8
映画:とある飛空士への追憶
映画:とある飛空士への追憶(Blu-ray)
レヴィアタンの恋人
レヴィアタンの恋人 2
レヴィアタンの恋人 III
レヴィアタンの恋人 4
サクラコ・アトミカ
とある飛空士への誓約 7 (ガガガ文庫)
小学館
2015-01-20
犬村 小六
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とある飛空士への誓約 7 (ガガガ文庫)

この記事へのコメント

名無し
2015年01月25日 15:39
五行目は清顕とクレアでなく清顕とイリアではないでしょうか?
毎回、感想楽しみにしています!
2015年01月25日 21:36
ご指摘ありがとうございます。そこら中、クレアだらけになってますね。なんか違和感はあったのですが。
帰ったら修正しておきます。

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