小説:ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件7

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件7 を読みました。野村美月さんの新刊になります。7巻目ですね。
意外にSFチックな展開だったかも。
物語も終盤ということで、本物グリンダの意図が明らかになります。今まではシャールの一人称で進むのが多かったですが、合間合間にグリンダ視点の閑話が入る形で進んでいく感じ。
グリンダの真意、前降りがまったくなかったわけではないけど、ちょっと急ぎ足で明らかになった感じはなくもないかも。急展開というか。そんなに想像から大きく離れた話ではなかったです。逆に展開的にはあっさり方がついてしまった感はあるかもですね。

てっきり読み進めて、この巻がラストかなぁと思っていましたが、あとがきによるとその後のお話でもう一巻続くとのこと。
巻末にはいくつかSSが収録されていて、特典とかでつけてたものにシャールと聖羅のコメントを追加したものとのこと。次の最終巻にも未収録のものは付ける予定で9割方は載せられることになるのではとのことです。

今月末には、吸血鬼の新刊がでるとのこと。野村さんのことだから既にドレスな僕の方も書き終えてそうな感じはしますが、特にいつ頃でるみたいな話は書いてなかったです。
冬までに次のシリーズが出せそうとのことなので、その前には出るということなのかな?
一応、ここまで読んだので最後までお付き合いさせていただこうと思います。

野村美月さんの小説の感想は、こちら。
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1)
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2)
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3)
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件4
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件5
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件6
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