小説：境界の彼方3

境界の彼方3　を読みました。TVアニメ境界の彼方の原作小説になります。3巻目ですね。一応今出てる中では最新刊になります。原作だけど、アニメとは少し話の流れは異なってますね。
あとがき読むとこの巻の方がアニメの放映開始より先に出てたみたいです。

冒頭部分が秋人と博臣の出会いの話から始まるので過去のお話がメインなのかなぁと思ったけどそんなこともなく（ちょうで最近TVで0話を見たので）、現在の話でした。
ちょっと取り留めもなく美月が仕入れてきた妖夢情報で討伐に向かうみたいな話が2つ続きます。大きなストーリー的なものは進まないのかなぁと思ったら最後に少しオチとしてそういう意図だったのかな？とわかる感じになっています。
ちょっと最後の戦闘は、現場から離れたのかなと思ったらまだいたりってのが2回続いて、あれ？って感じの緊迫感だったかも。

この後も何か展開はあるのですかね。やるなら劇場公開にあわせたらキャンペーン的にはよさそうだけど、ストーリーラインが微妙に異なってるし、別物扱いなんですかね。

秋人と他のキャラのコントのような絡みは面白いけど、本編の設定の方はあんまり深堀できるほどのものではない感じなんですかね。

シリーズの感想は、こちら。
・劇場版 境界の彼方 ～I’LL BE HERE～過去篇
・境界の彼方
・境界の彼方 2
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境界の彼方 3
京都アニメーション
鳥居 なごむ

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