映画:機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(Blu-ray)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル のBlu-rayを購入したのでみました。結構前に見始めたのですが、ひと通り目を通すのに時間がかかりました。

劇場に見に行った時の感想は、こちら
内容は、本編DISCとライナーノートっぽい冊子、Comic Draft Guide、紙のケースカーバー?になっています。ユニコーンの時とかも思ったけど、この紙のケースってDISC取り出すときに邪魔なだけなのですが、結構うれしいものなのですかね。
ライナーノートは、物語の背景の説明、キャラクター紹介、メカ紹介、今ひとつチョイスのわからないシーンの解説、安彦良和さんのアフタートークが掲載されています。コメンタリーでもそんな感じはしたけど、安彦は総監督という立場だけど、そんなに隅から隅まで関わってるという感じでもないみたいですね。
Comic Draft Guide は原作コミックを書かれたた時のネームと本編映像を比較したものになっています。シーンは13個。
本編DISCの方は、本編の他に、特典でコメンタリーと2話予告とかPVが収録さています。
コメンタリーは前半をキャストの方が、後半(ガンタンクでハモンがキャスバルたちを迎えに来るところ)をスタッフが担当する形になっています。半々で分けるのは結構珍しいでしょうか。
キャストの方は、田中さん、池田さん、潘さん、スタッフの方は安彦さん、総作画監督、メカ作画監督?、プロデューサーが参加していて、司会だけ両方共通になっています。
キャストの方は、若手の雑談で終るようなコメンタリーと比べるとお話自体は面白いのもあったけど、キャストの人自身があんまり作品に詳しいわけでもないみたいで少し聞いてていたたまれなくなる回数が多かったかも。司会の人もつっこんだ質問とかしなきゃいいのにという感じで。
やっぱりコメンタリーはスタッフさんのお話の方が面白いこと多い感じですね。シーンでの解説的なことも多いし。今西さん(監督)は細部まで拘る人だみたいな話が多かったです。

とりあえず、続きは2015年の秋になるようです。なんとなく期日が伸びちゃうタイプの作品ではなさそう(原作は終わっているようですし、最後までやるわけでもないみたいだし、原作の安彦さんも無理難題押し付ける関わり方はしてないみたいだし)なので、予定通り見れる感じなのですかね。売り上げ的にはどうだったんだろう?

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I [Blu-ray]
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2015-04-24
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル

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