映画:百日紅 ~Miss HOKUSAI ~
百日紅 ~Miss HOKUSAI ~を見てきました。場所は、TOHOシネマズ日本橋。シアター6でしたが、ちょっと段差がないとこで前に背の高い人が座るとスクリーンの下と被る感じがあったかも。
平日昼の割には、結構混んでました。
パンフレットは1部、850円。内容は、作品紹介、本作の見どころ、セリフを繋ぐ形のストーリー紹介①(までは行かない何か)、登場人物紹介、キャストインタビュー(お栄、北斎、善次郎)、主題歌の椎名林檎さんのインタビュー、原作者の杉浦日向子さんの紹介、原監督とは浜田さん(善次郎役)の物語の舞台を訪れるという企画物(今一、対象読者がわからない作りですね)、ストーリー紹介②、監督インタビュー、脚本インタビュー、キャラデザ・作画監督インタビュー、人物設定画、美術設定画、原画セレクション(お栄、波の絵)、クレジットが収録されています。I.G.の作品だからか、ちょっと場違いな感じで攻殻機動隊の宣伝が最後に少し。
冒頭、作品の本質とは関係無いようなところから紹介が入っていて、この映画大丈夫なのかなぁと不安になりましたが、見てみるとなんとも取り上げ方が難しいかなぁという作品で仕方なかったのかなぁという感じ。悪くはないけど絶賛するほど奇抜でもないし。
葛飾北斎の娘を主人公にした物語になります。杉浦向日子さんという方が書かれたマンガをアニメ化したもののようです。
最近はリアルタイムでアニメをほとんどみなくなったこともあって全然知らない作品でした。なんとなくアニメを見る層とは違った客層を狙った作品なのかなぁという感じはしました。
お栄とその妹を軸に物語が進むのですが、元が短いエピソードを集めたような作品らしくて、本作もちょっと取り留めのない江戸の日常を描いているのかなぁという作品になっていますが、ラストのところがちょっと予想外なかんじでした。このままなにもないまま終わる作品なのかと思ってみてたので。
不思議なエピソードとかも少し投げっぱなしで次のエピソードにいっちゃうし。
悪くはなかったけど、ちょっとどこら辺が売りなのかよくわからない作品になってる感じです。
声の方は声の仕事がメインではない役者さんが当ててますが、ほとんど違和感はない感じでキャラには合ってるようでした。
原恵一監督の作品見るのはこれが多分初めてですが、今一特徴がわからない感じだったかも。感動するような話を作られることが多い人なのかなぁというイメージだったので。
原作がお好きで映像化されたみたいでしたが、今一つなんでこの作品選んだのかがわからないような映画になってしまったかんじかもしれません。原作読んでたらまた違った感想だったのかもしれませんが。
個人的にはまったくCMで見る機会がなかった作品でしたが、結構宣伝してたんですかね。これ以前に見に行ってた劇場でもPVとかながれてなかったし。(実際その劇場は公開してない劇場だったけど)
原作がカルトな人気で映像化すればファンが見に来てくれるタイプの作品だったんですかね。
常磐線、停電で止まってると案内でてましたが、今は動いてるので柏までつけますね。気合いの入った湘南差サポがユニ着て座ってます。
ちょうど、日立台つく頃には開場の時間になってそうですね。
-----------------
sent from W-ZERO3
平日昼の割には、結構混んでました。
パンフレットは1部、850円。内容は、作品紹介、本作の見どころ、セリフを繋ぐ形のストーリー紹介①(までは行かない何か)、登場人物紹介、キャストインタビュー(お栄、北斎、善次郎)、主題歌の椎名林檎さんのインタビュー、原作者の杉浦日向子さんの紹介、原監督とは浜田さん(善次郎役)の物語の舞台を訪れるという企画物(今一、対象読者がわからない作りですね)、ストーリー紹介②、監督インタビュー、脚本インタビュー、キャラデザ・作画監督インタビュー、人物設定画、美術設定画、原画セレクション(お栄、波の絵)、クレジットが収録されています。I.G.の作品だからか、ちょっと場違いな感じで攻殻機動隊の宣伝が最後に少し。
冒頭、作品の本質とは関係無いようなところから紹介が入っていて、この映画大丈夫なのかなぁと不安になりましたが、見てみるとなんとも取り上げ方が難しいかなぁという作品で仕方なかったのかなぁという感じ。悪くはないけど絶賛するほど奇抜でもないし。
葛飾北斎の娘を主人公にした物語になります。杉浦向日子さんという方が書かれたマンガをアニメ化したもののようです。
最近はリアルタイムでアニメをほとんどみなくなったこともあって全然知らない作品でした。なんとなくアニメを見る層とは違った客層を狙った作品なのかなぁという感じはしました。
お栄とその妹を軸に物語が進むのですが、元が短いエピソードを集めたような作品らしくて、本作もちょっと取り留めのない江戸の日常を描いているのかなぁという作品になっていますが、ラストのところがちょっと予想外なかんじでした。このままなにもないまま終わる作品なのかと思ってみてたので。
不思議なエピソードとかも少し投げっぱなしで次のエピソードにいっちゃうし。
悪くはなかったけど、ちょっとどこら辺が売りなのかよくわからない作品になってる感じです。
声の方は声の仕事がメインではない役者さんが当ててますが、ほとんど違和感はない感じでキャラには合ってるようでした。
原恵一監督の作品見るのはこれが多分初めてですが、今一特徴がわからない感じだったかも。感動するような話を作られることが多い人なのかなぁというイメージだったので。
原作がお好きで映像化されたみたいでしたが、今一つなんでこの作品選んだのかがわからないような映画になってしまったかんじかもしれません。原作読んでたらまた違った感想だったのかもしれませんが。
個人的にはまったくCMで見る機会がなかった作品でしたが、結構宣伝してたんですかね。これ以前に見に行ってた劇場でもPVとかながれてなかったし。(実際その劇場は公開してない劇場だったけど)
原作がカルトな人気で映像化すればファンが見に来てくれるタイプの作品だったんですかね。
常磐線、停電で止まってると案内でてましたが、今は動いてるので柏までつけますね。気合いの入った湘南差サポがユニ着て座ってます。
ちょうど、日立台つく頃には開場の時間になってそうですね。
-----------------
sent from W-ZERO3
この記事へのコメント