小説:SとSの不埒な同盟
SとSの不埒な同盟 を読みました。野村美月さんの新刊になります。てっきりこれ1冊の読み切りかと思ったら次の巻に続く構成になっています。
ドSな主人公とどSなヒロインがそれぞれ別の相手を好きになってお互いの恋を応援する(というほどきれいなお話ではないけど)みたいな感じのお話になっています。
3話構成になっていて、1話目は二人の出会いのお話でそれぞれ吹奏楽部に好きな相手がいることで、お互いの存在に気が付きます。
2話目は、ヒロインが新しい吹奏楽部の顧問を好きになるのですが、Mな性格の顧問は部員たちにいじめられていて…というお話。ちょっといじめっ子の方のオチが想像していたのとは違いました。
3話目は、今度はヒロインの方が、主人公とMな感じの先輩の仲を応援するみたいなお話になっています。
恐らく主人公とヒロインはお互いのことを憎からず思っていると思われる描写はあるのですが、どうなるのかなぁというところでまさかの次巻に続くとなります。なんとなくお話は似てないけど、米澤穂信さんの小市民シリーズの流れを思い出しました。
あとがきによると、この小説は元々ファミ通文庫から出た部活アンソロジー②「春」というのに収録されていた「鑑賞部の不埒な倫理」という作品の加筆・修正したものだそうです。あとちょっとだけ続くとのことですが、まだ何巻か出る感じなんでしょうか。巻末の予定だと10月23日ごろ2巻発売とのことです。
野村美月さんの小説の感想は、こちら。
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件4
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件5
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件6
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件7
・Mizuki Nomura & Miho Takeoka Premium Book
・親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。
・アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈上〉
・アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉
・陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女
・下読み男と投稿女子~優しい空から見た内気な海の話
・"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1)
・“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)
・“若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)
・“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)
・“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5)
・“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6)
・“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7)
・“花散里" ヒカルが地球にいたころ……(8)
・“六条" ヒカルが地球にいたころ・・・・・・(9)
・“藤壺" ヒカルが地球にいたころ……(10)
・“文学少女”と死にたがりの道化
・”文学少女”と飢え渇く幽霊
・“文学少女”と繋がれた愚者
・“文学少女”と穢名の天使
・“文学少女”と慟哭の巡礼者
・“文学少女”と月花を孕く水妖
・“文学少女”と神に臨む作家 上
・“文学少女” と神に臨む作家 下
・“文学少女”と恋する挿話集 1
・“文学少女”見習いの、初戀。
・“文学少女”と恋する挿話集 2
・“文学少女”見習いの、傷心。
・“文学少女”と恋する挿話集3
・“文学少女”見習いの、卒業。
・“文学少女”と恋する挿話集4
・半熟作家と“文学少女”な編集者
・“文学少女”の後輩な僕が幽霊だったころ……
・劇場版”文学少女”
・“文学少女”メモワールI-夢見る少女の前奏曲(プレリュード)-
・“文学少女”メモワールII-ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)-
・“文学少女”メモワールIII-恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)-
ドSな主人公とどSなヒロインがそれぞれ別の相手を好きになってお互いの恋を応援する(というほどきれいなお話ではないけど)みたいな感じのお話になっています。
3話構成になっていて、1話目は二人の出会いのお話でそれぞれ吹奏楽部に好きな相手がいることで、お互いの存在に気が付きます。
2話目は、ヒロインが新しい吹奏楽部の顧問を好きになるのですが、Mな性格の顧問は部員たちにいじめられていて…というお話。ちょっといじめっ子の方のオチが想像していたのとは違いました。
3話目は、今度はヒロインの方が、主人公とMな感じの先輩の仲を応援するみたいなお話になっています。
恐らく主人公とヒロインはお互いのことを憎からず思っていると思われる描写はあるのですが、どうなるのかなぁというところでまさかの次巻に続くとなります。なんとなくお話は似てないけど、米澤穂信さんの小市民シリーズの流れを思い出しました。
あとがきによると、この小説は元々ファミ通文庫から出た部活アンソロジー②「春」というのに収録されていた「鑑賞部の不埒な倫理」という作品の加筆・修正したものだそうです。あとちょっとだけ続くとのことですが、まだ何巻か出る感じなんでしょうか。巻末の予定だと10月23日ごろ2巻発売とのことです。
野村美月さんの小説の感想は、こちら。
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件4
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件5
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件6
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件7
・Mizuki Nomura & Miho Takeoka Premium Book
・親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。
・アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈上〉
・アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉
・陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女
・下読み男と投稿女子~優しい空から見た内気な海の話
・"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1)
・“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)
・“若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)
・“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)
・“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5)
・“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6)
・“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7)
・“花散里" ヒカルが地球にいたころ……(8)
・“六条" ヒカルが地球にいたころ・・・・・・(9)
・“藤壺" ヒカルが地球にいたころ……(10)
・“文学少女”と死にたがりの道化
・”文学少女”と飢え渇く幽霊
・“文学少女”と繋がれた愚者
・“文学少女”と穢名の天使
・“文学少女”と慟哭の巡礼者
・“文学少女”と月花を孕く水妖
・“文学少女”と神に臨む作家 上
・“文学少女” と神に臨む作家 下
・“文学少女”と恋する挿話集 1
・“文学少女”見習いの、初戀。
・“文学少女”と恋する挿話集 2
・“文学少女”見習いの、傷心。
・“文学少女”と恋する挿話集3
・“文学少女”見習いの、卒業。
・“文学少女”と恋する挿話集4
・半熟作家と“文学少女”な編集者
・“文学少女”の後輩な僕が幽霊だったころ……
・劇場版”文学少女”
・“文学少女”メモワールI-夢見る少女の前奏曲(プレリュード)-
・“文学少女”メモワールII-ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)-
・“文学少女”メモワールIII-恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)-
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