小説:晴追町には、ひまりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と
晴追町には、ひまりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻とを読みました。野村美月さんの新刊になります。タイトル切れずに入ってますかね。
犬を連れた人妻ひまりさんに恋をした大学生の春近を主人公にした物語になります。短編形式ではないけど、春近が巻き込まれたり、関わったりする晴追町の人とのちょっとした事?件がいくつかあって、それごとに1話みたいな感じの構成になっています。
作中にも出てくるし(作品名まではでないですが)、あとがきにも出てきますが(こっちは名前も出てくる)、シチュエーションとしてはめぞん一刻と少し似ていますね。響子さんは管理人さんでひまりさんはクリーニング店の店員さんですが。
一応パターンがあって、春近が周りの人たちのやっかいごとに首を突っ込んで(巻き込まれて?)、クリーニング店のひまりさんに相談というか世間話をして本格的にやっかいごとにかかわってくみたいな感じになっています。
野村さん初の一般小説みたいな広告文をみたけど、講談社タイガは一般文芸な住み分けのレーベルなんですかね。創刊のラインナップはライトノベル系?の方が多い感じでしたけど。
野村さんの他作品と比べると、崩れた表現とかは少ないけど、一般向けかと言われるとちょっと物語に説得力あるのかグレーな線をただよってそうなところもあって、少し突き抜けてない中途半端さはあるかもしれません。
今月は野村さんの新刊、もう一冊でていますね。先にファンタジア文庫で届いたのがあるのでそっち読んでから読もうと思います。
野村美月さんの小説の感想は、こちら。
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(5)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件4
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件5
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件6
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件7
・Mizuki Nomura & Miho Takeoka Premium Book
・親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。
・アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈上〉
・アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉
・陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女
・下読み男と投稿女子~優しい空から見た内気な海の話
・SとSの不埒な同盟
・"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1)
・“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)
・“若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)
・“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)
・“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5)
・“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6)
・“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7)
・“花散里" ヒカルが地球にいたころ……(8)
・“六条" ヒカルが地球にいたころ・・・・・・(9)
・“藤壺" ヒカルが地球にいたころ……(10)
・“文学少女”と死にたがりの道化
・”文学少女”と飢え渇く幽霊
・“文学少女”と繋がれた愚者
・“文学少女”と穢名の天使
・“文学少女”と慟哭の巡礼者
・“文学少女”と月花を孕く水妖
・“文学少女”と神に臨む作家 上
・“文学少女” と神に臨む作家 下
・“文学少女”と恋する挿話集 1
・“文学少女”見習いの、初戀。
・“文学少女”と恋する挿話集 2
・“文学少女”見習いの、傷心。
・“文学少女”と恋する挿話集3
・“文学少女”見習いの、卒業。
・“文学少女”と恋する挿話集4
・半熟作家と“文学少女”な編集者
・“文学少女”の後輩な僕が幽霊だったころ……
・劇場版”文学少女”
・“文学少女”メモワールI-夢見る少女の前奏曲(プレリュード)-
・“文学少女”メモワールII-ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)-
・“文学少女”メモワールIII-恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)-
-----------------
sent from W-ZERO3
犬を連れた人妻ひまりさんに恋をした大学生の春近を主人公にした物語になります。短編形式ではないけど、春近が巻き込まれたり、関わったりする晴追町の人とのちょっとした事?件がいくつかあって、それごとに1話みたいな感じの構成になっています。
作中にも出てくるし(作品名まではでないですが)、あとがきにも出てきますが(こっちは名前も出てくる)、シチュエーションとしてはめぞん一刻と少し似ていますね。響子さんは管理人さんでひまりさんはクリーニング店の店員さんですが。
一応パターンがあって、春近が周りの人たちのやっかいごとに首を突っ込んで(巻き込まれて?)、クリーニング店のひまりさんに相談というか世間話をして本格的にやっかいごとにかかわってくみたいな感じになっています。
野村さん初の一般小説みたいな広告文をみたけど、講談社タイガは一般文芸な住み分けのレーベルなんですかね。創刊のラインナップはライトノベル系?の方が多い感じでしたけど。
野村さんの他作品と比べると、崩れた表現とかは少ないけど、一般向けかと言われるとちょっと物語に説得力あるのかグレーな線をただよってそうなところもあって、少し突き抜けてない中途半端さはあるかもしれません。
今月は野村さんの新刊、もう一冊でていますね。先にファンタジア文庫で届いたのがあるのでそっち読んでから読もうと思います。
野村美月さんの小説の感想は、こちら。
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(5)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件4
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件5
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件6
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件7
・Mizuki Nomura & Miho Takeoka Premium Book
・親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。
・アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈上〉
・アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉
・陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女
・下読み男と投稿女子~優しい空から見た内気な海の話
・SとSの不埒な同盟
・"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1)
・“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)
・“若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)
・“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)
・“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5)
・“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6)
・“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7)
・“花散里" ヒカルが地球にいたころ……(8)
・“六条" ヒカルが地球にいたころ・・・・・・(9)
・“藤壺" ヒカルが地球にいたころ……(10)
・“文学少女”と死にたがりの道化
・”文学少女”と飢え渇く幽霊
・“文学少女”と繋がれた愚者
・“文学少女”と穢名の天使
・“文学少女”と慟哭の巡礼者
・“文学少女”と月花を孕く水妖
・“文学少女”と神に臨む作家 上
・“文学少女” と神に臨む作家 下
・“文学少女”と恋する挿話集 1
・“文学少女”見習いの、初戀。
・“文学少女”と恋する挿話集 2
・“文学少女”見習いの、傷心。
・“文学少女”と恋する挿話集3
・“文学少女”見習いの、卒業。
・“文学少女”と恋する挿話集4
・半熟作家と“文学少女”な編集者
・“文学少女”の後輩な僕が幽霊だったころ……
・劇場版”文学少女”
・“文学少女”メモワールI-夢見る少女の前奏曲(プレリュード)-
・“文学少女”メモワールII-ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)-
・“文学少女”メモワールIII-恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)-
-----------------
sent from W-ZERO3
この記事へのコメント