小説：ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件8

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件8　を読みました。野村美月さんの新刊になります。シリーズラストですね。ファミ通文庫で続いてるのはこれで終わりでしょうか。

前巻であらかた物語の方は付いたので、伏線の回収とその後のエピソードみたいな内容になっています。
シャールが国に戻って、大学行って外交官になってというところに王家の人たちが遊びに来て…って感じで短いエピソードが続いていきます。
とりあえず、もう山はないのでハッピーエンドって感じですかね。タイムトラベル的な伏線の回収はあったけど、そちらはあまりメインではなくてシャールと聖羅の話にその他のキャラの顛末が出てくるって感じのお話になっています。

あとがきによるとまた竹岡さんと新しいシリーズを始めるとのこと。楽園への清く正しい道程というらしいです。このあとはＳとＳの不埒な同盟の2巻、晴追町には、ひまりさんがいる。～はじまりの春は犬を連れた人妻とって新しいのが発売予定とのこと。
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ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件8 (ファミ通文庫)
KADOKAWA/エンターブレイン
2015-09-30
野村美月

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