映画:ガールズ&パンツァー 劇場版

ガールズ&パンツァー 劇場版 を見てきました。場所は、MOVIX亀有。18時40分の回を見てきました。満員ではないけど結構埋まってました。

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TVアニメ ガールズ&パンツァーのその後のお話を描いた映画になります。
来場者特典でミニ色紙がもらえました。何種類かあるみたいで私のはカチューシャたちのでした。
パンフレットは864円(消費税分ですかね)。内容は、監督のコメント、TVシリーズの紹介(結構ページを割いていて、みほたちが戦車道を始めるところから、聖グロリアーナ戦、サンダース戦、アンツィオ戦、プラウダ戦、黒森峰戦と2ページずつ)、「鑑賞後にご覧下さい!!」の警告付きで劇場版のあらすじ、戦車の説明、新キャラクター、キャストインタビュー&コメント(渕上さんだけ4ページ。基本的にコメントとサイン、シリーズで好きなシーンを掲載)、スタッフと関係者のコメント。謎の新キャラが演奏する?楽器の奏者の方のインタビューが収録されています。あとは広告ですね。戦車型の急須とかコラを疑いたくなるようなグッズが出ているようです。

かなり眠気があったので(作品の出来にかかわらず)途中で寝てしまわないか不安だったのですが、面白く鑑賞できました。
開始は、3分でわかるガールズ&パンツァーみたいな感じのミニ動画から。TVシリーズや戦車道の解説みたいなやつですね。殲滅戦の話とかは後々出てくるし、その複線的な説明でもあったのかも。全然関係ないけどこの手のやつではガンタムUCのが出来てとしも面白さでも最高な感じ。
お話の方は王道というかあまり奇をてらったところはなくて、そんなに複雑なストーリー展開があるわけでもないし、頭を空っぽにして楽しむのがいいのかなぁという感じだったかも。ネタバレになるかわかりませんが、戦闘シーンは2回あって、全国大会で優勝したことで大洗女子の廃校は取り消しになったのかと思ったら、そうは問屋が卸さず、なんとかもう一戦勝つことで、廃校の撤回を勝ち取ろうみたいなお話になっています。
感想としてはパンフレットの渕上さんの感想と大体一緒ですね。はじめの戦闘シーンは何なのかな?から始まっていきなり見慣れないキャラと一緒に戦ってるし…みたいな感じ。聖グロリアーナ戦を彷彿とさせる展開があったり結構よかったです。
お話はそれほど複雑なものではないので、単純に目の前の映像を楽しむ感じの作りでしょうか。特に戦車戦とそれに絡んだエピソード。
あと個人的にツボだったのがボコミュージアムのところ。あのキャラとみほの反応ところは一番の笑いどころだったかも。これが伏線でその後に繋がるとは思いませんでした。
その後の廃校取り消しを賭けての戦車戦、相手は大学生で数も大差が付いているのに開始直前に殲滅戦ルールだと知らされてピンチ…という展開からのある意味、劇場アニメの王道的ではありますがお話としては盛り上がるし(リアリティとかは置いといて)良かったかなぁとは思います。試行錯誤で劣勢を挽回みたいな感じではなくて、勢いで乗り切った感じはあるけど、そもそもそういうのを楽しむアニメでもないと思うので変にシリアスにならず良かった感じでしょうか。

エンディングの後には特になにもないですが、エンディング中もそれぞれのチームのその後のエピソード?が続く感じの終わり方になっています。

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