映画:機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア(Blu-ray)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシアのBlu-rayが届いたので見ました。劇場で見た時の感想は、こちら

特典は、Comic Draft Guide II。安彦さんの原作のネームと映画の画面を比較したような本です。結構漫画のシーンがそのまま再現されていたりするみたいですね。別途絵コンテはあるのでしょうけど、それの参考にもなってる感じなでしょうか。絵コンテは監督の今西さんと安彦さんがクレジットされているけど、結構安彦さんも参加されてたりするのですかね。
あとはライナーノートみたいな冊子。イントロダクションみたいなのと、キャラクター紹介、モビルワーカーの紹介、シーンの解説、安彦さんのアフタートークが収録されています。
Blu-rayの方は、本編の他に第1話公開の時の舞台挨拶の映像とコメンタリーが収録されています。舞台挨拶の話は、少しコメンタリーと被ってますね(順番的には逆なんでしょうけど)。
コメンタリーは、安彦さん、池田さん、潘さん、関さんと司会の方。関さんが結構話振ってて面白かったです。ガンダムみてた世代の人みたいだし、前回とかちょっと聞いてていたたまれなくなるシーンも少なくなかったので今回はよかったです。ジオンの感想とかもだいたい関さんの感じてたのと私も同じような感想でした。あと、潘さんが素でこのあとのネタバレしてましたね。てっきり不慮の事故で入れ替わるとかなのかと思ってました。あんまり考えてなかったけど、入れ替わるということは書類上?キャスバルの方は死んだことになってる感じなんですかね。

本編の方は、地球に逃亡したキャスバルとアルテイシアの話と平行してジオンで進むモビルスーツ開発の話なんかがメインになっています。キシリアが放った刺客に襲われてテキサスコロニーに移住して、運命的な出会いがあって、お母さんの死を契機にキャスバルの方が変わっていて、アルテイシアとわかれるまでのエピソードになっています。
やっぱり、少しエドワウの方の声は違和感あったかなぁという感じ。そっちが気になったので、段々変わっていくエドワウの方は逆にあんまり気が付かなかったというか唐突な感じだけを受けた印象でした。コミックだともっと長い時間かけて表現してたりしたんですかね。ファーストガンダムの印象もあったのでシャアは無条件で切れ者だったりしたのかなぁという感じがしてたので、あえて変わっていくような描写があるとは思わなかったのもありますが。
コメンタリーで少し出てた、監視員を叩きのめすシーンは完全に監視員をのしてるのかと思ってみてました。それ以外の可能性を見せてるシーンだとは思わなかったので。

次はシャアとガルマの話になるのですかね。予告見ると。あとミノフスキー博士でるということは粒子の話もでてくるのでしょうか。コメンタリーで徐々にファーストのメンバーが顔をだすような感じ(最後に勢揃いする?)みたいな話だったのでホワイトベースに載ることになるクルーたちもまた何人か登場するのかもしれません。でも、前回は予告にアムロとミライさんいたけど、今回は特になかったですかね。

シリーズの感想は、こちら。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル
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