小説: 映画 聲の形(上)

小説 映画 聲の形(上) を読みました。映画 聲の形のノベライズになります。多分。著者が.hackシリーズで名前見かけた方だったような気がしたので読んでみました。

確か雑誌に掲載されたときに漫画版(原作のはず)を読んだことがあります。あんまりゲラゲラ笑えるタイプの面白い話ではなかったですが、ちょっと本書も取り扱う内容が面白いものではないのでちょっと心を抉られる部分はあるのかも。

障害者ポルノではないけど、少し感動の押し付け的な部分はあるのかもですね。
ちょっと主人公の将也の小学生時代の行動、言動が理解しがたい部分が漫画読んだときは感じた気がしましたが、その後の話もあるおかげで一応そういうことなのかな?というレベルまでいったかも。(確か雑誌に載った漫画版では二人が再会したろころで終わってたはず)
あとは硝子の話ですね。なんで許したのか(そもそも恨んでなかった?)って辺りは下巻で書かれるのですかね。将也同様なんでなのかわからない部分(想像はできるけど)かなぁと。今のままだと将也にとって都合のいいだけの話に見えてしまうので。昔やんちゃしてたけど今は反省していい人みたいな。

映画も見に行こうとは思うけど近くでやってますかね。柏のTOHOでやってるとありがたいのですが。



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