小説:魔術師たちの就職戦線

魔術師たちの就職戦線 を読みました。嬉野秋彦さんの新刊になります。新しいシリーズのスタートですね。最近、他に2作新しいシリーズがスタートしてるのになんでかなぁと思ったらあとがきの方に説明が書かれてました。

学園もの+魔術、呪術ものといった感じのお話になっています。序盤はあまり目新しさはないのかなぁという感じでしたが、この巻では一エピソードあって、色々裏に事情がありそうだなぁというところで終わりになっています。とりあえず続き物のようです。続きが出るのかはわかりませんが。

お話は、魔術を教える学校に事情があって別れて暮らしていた双子の弟が転校してきて、姉といさかいがありつつ、命を狙われるような事件が発生して…というような展開で進んでいきます。
今回の騒動のオチ自体は今後に持ち越しみたいな感じで実行犯しかわからない感じですね。一捻り入っていてそこのオチは予想と外れました。
訳ありげな校長先生はおばあちゃんなんですかね。敢えてなのか今回は出てきてないけど。

少し序盤はもたついた感じはあったけど、終盤は少し面白くなってきた感じ。ちょっと売り上がって続きも読めそうなのかはわからんかもしれないですが。

なんか福岡空港ちょっと変わりましたね。勝手がわからんです。

魔術師たちの就職戦線 (ファミ通文庫)
KADOKAWA
2016-10-28
嬉野 秋彦
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