映画:機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 を見てきました。場所はMOVIX柏の葉。

一応シャア・セイラ編?の最後になるのでしょうか?最後の予告がルウム戦役のやつでしたが。

なんか物語というよりはダイジェストっぽいの編集な感じの構成でした。原作のコミックでもここら辺はこんな感じだったんですかね。

お話的には、前話の責任をとらされる形でシャアは除隊。地球へ降りることに。MSの運転の練習を兼ねてなのか工事現場でモビルワーカー運転の仕事についてます。そこで感の鋭い少女ララァと出会って…という展開。
一方MSの開発戦争も活発になって行って、敢えていうならここら辺の話がメインになっていく感じに。アムロの父さんやミノフスキー博士なんかが登場します。
どうもジオンの方が一歩リードしてるようだというところでアムロの父さんがガンダムのプロジェクトを再立ち上げ?するみたいな感じで次に続くとなります。

ここのエピソードはつまらなくもなかったけど、一つのお話として通してみると少し散漫な感じだったでしょうか。
ドズルのエピソードとか最後のフラウ・ボゥとアムロの会話とか結構重要だったりしたのですかね。特にアムロたちのは唐突すぎて??な感じだったけど。

とりあえず、オリジンという作品は今までのガンダムの設定をうまくまとめたというよりは安彦さんの考えたガンダムって感じなんですかね。
既存の作品も後付けだったのかもしれないけど、なんでMSが優位なのかみたいなところが特に話のなかでも出てこなかったり。シャアのMSは初めから赤だったのかとか。ここら辺は端折られてたのか。
アムロの父さんは特に軍属というわけでもなかったのかな?AE社って昔(放送当時)から設定自体はあったのかとか、どうでもいい部分が少し気になった感じ。

次は2017年の秋らしいです。どうなんだろう、セールス的には成功してるのでしょうか。ちょっと長編にしてもいいから少し長めのエピソードが書けるとよさそうですよね。ぶつ切りにしてダイジェストになるくらいなら。商売的には回数分けた方が商機が増えるのかもだけど。

そういえば得点はプラモに張れるタイプのシールだったけど、見に行った人の何%くらいに入り用な特典なんだろう。

全然関係ないけど、ねむり姫という映画の広告が始まってました。009とかって映画になるみたいだけど監督は前の方と別なんですかね。3Dのモデルデータがあればあんまり関係ないのかもですが。

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