小説:やがて恋するヴィヴィ・レイン 3

やがて恋するヴィヴィ・レイン 3 を読みました。犬村小六さんの新刊になります。3巻目ですね。

今回もおもしろかったです。最後はちょっと予想を外されたというか、怒涛の展開で一気に進んだ感じでしょうか。もうちょっと先の話なのかと思ったけど。メインはあくまでもルカということなのかも。

ジェミニに嵌められた形で暴動の首謀者にさせられたルカは王国を脱出して帝国へというところから数年たってのスタート。そこでジェミニたちと共に戦争で名をあげていきます。
順調に進むのかなぁと思ったらエデン打倒を目指すジェミニの少し斜め上な策謀により一気に展開が加速。
すべてジェミニの手の上で転がるのかなぁというところで二転三転して次巻への続きとなります。

ルカとしては地盤が固まってこれからというところですが、ファニアの方はルカとの一件以降王宮で立場がなくというところでジェミニの性格の悪さからまた表舞台へというところ。
先が気になるところでの終わっています。

次はいつくらいになるんですかね。あとがきとかないのでそこら辺はわかりませんが。犬村小六さんの小説は私の読むライトノベルにしては珍しく参考書籍が結構載ってますね。色々調べながら書かれてるってことなのかな。他の作家さんが調べてないってことはないのでしょうけど、ちょっと珍しい感じはあるかも。

全然関係ないけど、改札内の自販機で新幹線のチケット買うと、そこまで乗ってきたSuica要求されて自動で足りないところからの乗車券を判断してくれますね。
JR東の自動販売機もそうなんでしょうか。チケットを改札いれてからSuicaかざして入ったことはあるけど。大体窓口でかっちゃうからなぁ。

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犬村小六さんの小説の感想は、こちら。
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